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動画プロモーションの先駆け「日本ブレイク工業」の今。

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私にとって、「動画プロモーション」の歴史は2003年に遡る。今から10年以上前のことだ。当時はスマートフォンもなく、動画といえばPCで見るものであった。

 

そしてそのPCで見る動画も特にクオリティの高いものではなく、素人が適当に自分たちで撮影したホームムービーをアップロードする程度であり、「インターネット動画?なにそれおいしいの?」状態であった。プロモーション動画といえば、テレビ、よく言って楽曲のPV、その程度の認識であったことを憶えている。

 

そんな中、ある友人から「面白い動画があるよ!」とメールで回ってきた動画が、この動画であった。皆さんご存知の、「日本ブレイク工業 社歌」である。Wikipediaによれば、この社歌は次のような経緯で生まれたそうだ。

 

「一般の社歌の常識と、大きな音を立てる割りに地味な解体業のイメージを破壊する」というコンセプトで、契約社員だった萬Z(量産型)(manzo)が2002年(平成14年)に作詞・作曲を行った。

その後、法規上必要な書類を顧客に渡すために作成したCD-Rの容量が大量に余っていたため、その穴埋めとしても活用されることになり、地域的には広がっていった。

 

そして、これを発掘したのはタモリ倶楽部、キャンペーンソングのクオリティの高さから、多くの日本人が「日本ブレイク工業」という冗談のような会社の名前を知るところとなった。

 

ちなみに、この曲はCDも発売し、社歌がオリコンチャートに史上初にランクインするという快挙となった。CDの売上は10万枚、カラオケにも入っているという。

 

動画は「つかみ」「面白さ」と言った要素で他社との差別化が難しいところではあるが、地方の一介の中小企業がここまでやれるのであるから、アイデア次第でかなりの可能性が残されているといえるので花だろうか。

 

なお、日本ブレイク工業の現在だが、

 

2009年(平成21年)6月、日本ブレイク工業のWebサイトにアクセスできない状況となっていることが発覚。「倒産危機では」と騒がれるが、一部メディアがそれを否定するコメントを得て報じた。しかし、社歌等の管理をしていた子会社社長と、その経理担当の社員だった母親の親子により、横領がなされていたことによって事業継続が困難となる。横領が発覚した2009年(平成21年)1月以降に全社員を解雇。被害額は3年間で5億円とされ、民事と刑事告訴を視野に入れて検討していることが明らかになった[1]

2014年現在、神奈川県建物解体業協会の会員とはされておらず、会社自体が存続しているのかは不明である。

 

ということで、プロモーションとは関係なく会社が危機に陥っていたようである。

合掌。

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