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動画制作の価格相場と見積もり金額のカラクリ

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インターネット動画が普及され、価格の高いイメージがある動画制作もお手頃になっていると聞くが、とはいえよく分からない料金体系。

映像制作会社や広告会社から上がってくる見積もりを見てもよくわからない。

そんなご担当者向けに動画制作のいったい何にお金がかかっているのか明確にすることで、
納得のいく動画を適切な価格で制作するポイントをご紹介していきます。

動画制作工程の仕組み

映像制作の料金は、企画・撮影・編集の各工程で、どのレベルの人がどれくらいの時間を使うかによって決まる費用や、物理的に発生するハウススタジオや機材などにかかった費用によって算出されます。

つまり、同じ工数をかけて見た目が似たような動画でも、その作る側のかけている工数やスタジオの相場によって価格が2倍になっていたりもします。これは制作会社側に否がある場合だけではなく、制作会社の事情やクオリティへの過度の追求によって価格が跳ね上がってしまうケースもあります。

 したがって、尺が短いから安いだろう!という簡単なは話ではありません。
15秒の動画が5分の動画よりも高いというケースはよくあるケースです。CMの費用を考えれば容易に想像できますね。

動画制作の一番は人件費がかかること

企画を考えるプランナー

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動画制作をする際に、視聴者にどんな企画が響くかを考え、誰に、何を、どのように伝えるかを考えるのがプランナーです。

近年はインターネット動画も普及しており、ただ企画を考えるだけでなく、どの媒体でどう配信するからこんな企画でこのような表現をしましょう、と言えるまでをプロのプランナーとして求められることが制作現場では増えていています。 

見積書の項目としては「プランニング費」「企画関連費」と記載されることが多いです。ここには単に企画をするだけでなく、絵コンテ・企画プレゼン資料作成、事前リサーチなど案件によっては必要になってきますので、見積りの項目名が変わることがあります。

プランニング費は通常総制作費1020%くらいが多いです。金額でいうと50,000円~200,000くらいになります。なぜこのような幅があるかというと、よくあるサービス紹介や会社紹介動画などはある程度型が決まっているため、企画よりは撮影や編集に工数を割くケースもあれば、バズを起こすようなバイラル動画やTVCMなどは編集よりも企画が命ということがあるためです。

企画を実現させるプロデューサー・制作・監督

さて、無事に企画が決まったらそれをどう実行に移すかです。どこのロケ地で撮影し、キャストはオーディションをしたり芸能人をキャスティグしたり、どんな機材やスタジオを使うかなどの全体の予算管理をするのがプロデューサーです。

そしてその決定事項に基づき、ロケ地への取材許可やキャスティング事務所とのやりとりなどの業務は「制作、アシスタント」と呼ばれる人たちが実際に動きます。

実際に撮影当日に、このアングルで、どんな仕草で演技をしてほしいなど、具体的な演出の指示だしをするのが監督さんです。撮影案件の規模によりプロデューサーが全て行ってしまう会社もあったり、数十人が携わったりとピンキリではありますが、おおよその動画制作の役割のイメージはついたのではないでしょうか。

さらに撮影現場では、様々なプロフェッショナルが関わります。

・カメラマン
・アシスタント
・照明技師
・出演者(エキストラ・キャスト・芸能人などのタレント等)
・スタイリスト
・ヘアメイク
・美術
・ロケ地コーディネーター
・車両部
・音声部

TVCM
クラスになれば上記のスタッフ陣が関わってきますが、50-100万円クラスの案件では半分以下になることがほとんどです。どこまで本格的に撮影するかによって決まったり、編集に力を入れるなどプロデューサーの意向により前後します。 

仕上げの編集をするエディター(編集マン)

アニメーション動画は撮影などがないため、企画が決まったら編集に移りますが、実写映像は撮影後、編集する流れになります。

 編集は「仮編集」・「本編集」・「MA」という流れです。「仮編集」とは、オフラインやカット編集とも呼ばれることもあり、エフェクトやアニメーションなどはかけずに、静止画や撮影素材を繋げて編集する作業のことです。料金は50,000/1hくらいが相場です。

本編集は仮編集で決定した後に行い、エフェクトやCGなど本格的な編集作業のことです。
料金は100,000/1hくらいが相場です。当然、エディターのスキルにより半額の人もいれば2倍かかる人もいます。

初稿映像という初回の段階でクライアントに提出しますが、仮編集段階で見せてズレをなくすために早めにチェックを入れることもあれば、本編集をして完成形に近い状態でクライアントチェックを入れる場合など、制作会社によって違いがあります。

初稿映像の段階では仮ナレーションといい、ディレクターやエディターの声を入れてナレーションを確定させ、納品前に「MA」と呼ばれるナレーション入れや音調整などのバランスを整えて納品となります。スタジオ料金は15,000円~30,000/1hくらいが相場で、ナレーターや音調整をするエンジニアの人も別途発生します。

人件費以外に動画制作にかかる費用とは

実写の場合

Produce by プルークス

・撮影機材

カメラ、レンズ、三脚、スライダー等があります。
見積もりでは撮影費に組み込まれていることが多いです。

・照明機材
照明の規模により変動します。

・ロケ地
公園や街など、無料で借りられるところもあれば、いくらかお金を請求されることもあります。

・撮影スタジオ費
自社のオフィスなどでコストをかけないことも可能です。通常は自宅風なスタジオや白ホリなどの空間的なスタジオを借りることもあり、数万円/1hくらいかかります。

・美術、衣装費
キャストの衣装や小道具、大道具など。撮影規模により変動します。

・音楽、効果音(SE)費
著作権フリーの音源を購入することもあれば、サウンドクリエイターにオリジナル楽曲を制作依頼する場合もあります。購入の場合は数千~数万、オリジナル制作の場合は30,000円くらいが相場になります。 

アニメーションの場合

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・イラスト購入費

アイコンやピクトなど、購入素材やクライアントからの支給された素材で制作する場合は、1点数千円で購入が可能なのでコストダウンができます。

・オリジナルイラスト制作費
イラストレーターに依頼をして作成します。15,000~が多く、簡易的なアイコンもあればキャラクター制作などがあるためピンキリにはなってしまいます。

その他納品時にかかるもの

DVDマスター制作費
完成した動画やメニューをつなげて、最終的なDVDディスクを作成するための費用となります。

・DVDコピー費
DVDを複製する費用となります。大量に配布が必要な場合はプレス工場を活用した方が1枚あたりの価格は安くなります。

・コーディング費用
Web上にアップする際に、動画のフォーマットを調整する作業のことです。

まとめ

以上、長文にわたり動画制作を依頼する際に必要な流れと予算感を紹介してきました。

どうしても依頼する会社のスタンスや動画クリエイターのレベル感によって料金が左右されてしまいピンキリにはなってしまいますが、ある程度の相場を把握しておくだけで、見積りが出てきた時に確認して適正な価格で依頼することができるでしょう。

インターネット動画が普及してきた影響で、TVCMほど本格的にやらずに、もっと気軽に動画を作りたいというニーズが増えたため、極力関わるスタッフを減らして低価格で提供する映像制作会社も出てきています。

 ちなみにプルークスでは、お客様の予算に合わせて実績映像を見せながら料金を案内しているため、イメージと違ったり価格が途中で跳ね上がったりすることがないビジネスモデルを展開しています。本格的に作りたい場合も、簡易的に作りたい場合も対応が可能です。

※各制作会社にヒアリングしたデータと筆者の体験に基づいた料金相場感になります。

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