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直感的に伝える!インフォグラフィックを活用した動画の特徴と活用事例

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スマホを使った動画視聴が増えていることから、動画を使った情報紹介がますます重要になってきています。ここでは情報を短時間で効果的に紹介できるインフォグラフィック動画の特徴や、活用事例をご紹介していきます。

インフォグラフィック動画の特徴

インフォグラフィック動画の実例をご紹介する前に、インフォグラフィック動画の意味やメリットを見ておきましょう。

インフォグラフィックとは?

インフォグラフィックとは、「info(情報)+graphic(画像)」という2つの単語を組み合わせた造語で、数値などのデータを視覚的に表現する方法のことです。グラフやイメージ画像は会議資料などでも効果的に使用されていますが、インフォグラフィックなら一目見て十分な情報を伝えることができます。

実際にインフォグラフィックは主に電車の路線図などに使用されていますが、分かりやすく情報を伝えられるメリットを活用して広告のデザインとしても広く使用されています。

インフォグラフィック動画のメリット

インフォグラフィック動画は、その名の通りインフォグラフィックの一種で、データを動画形式で紹介したものです。インフォグラフィックムービーやビデオグラフィックスなどと呼ばれることもあります。動画で伝えられる情報量は、文章か静止画だけを使った場合の約5,000倍とされており、1分間の動画に換算すると、なんとWEBサイト3,600ページ相当です。そのため、情報量の多いデータであってもインフォグラフィック動画を活用すれば、簡単かつ短時間で直感的に理解してもらえます。

さらにインフォグラフィック動画のメリットは、それだけではありません。動画ではBGMや特殊効果などの演出を加えることで、印象を大きく変えることができます。例えば、数字だけを羅列したデータは堅苦しい印象を与えがちですが、目に優しい色合いのグラフを使用して、柔らかなイメージで紹介したりスタイリッシュな演出で洗練された印象を与えたりすることも可能です。

 

インフォグラフィック動画の実践事例

次はインターネット上で公開されているインフォグラフィックを活用した動画をご紹介します。どういった工夫が施されているのか、さっそく見ていきましょう。

2017 zenken infographics movie

このインフォグラフィック動画では、英会話スクールの運営やITコンサルティングで知られる全研本社が作成した動画です。自社の成長戦略について、具体的な数値をあげながら紹介しています。日本へ入国する外国人の増加数や、日本の労働者人口の推移などのデータを紹介しながら、学びと働きの両面を通したビジネスモデルを提示しています。さらに公式サイトと同じ、爽やかなグリーンの配色を採用することで、企業カラーをさりげなく演出することにも成功しています。

インフォグラフィック動画:日本国について2014年データ

インフォグラフィック動画:日本国について2014年データ

こちらは、2014年度の日本の国勢データを紹介している動画です。土地面積や世界遺産登録数を示したデータに富士山、貿易に関するデータにはコンテナを積んだタンカーといったように、関連するイメージ画像を加えて、数値だけでは想像しづらい情報を誰にでも分かりやすく提示しています。さらに、手書きのような柔らかなフォントを使っていることもポイントです。想像しやすく楽しい表現によって、硬い印象になりがちな国勢データを親しみやすいイメージで伝えられています。

2019卒採用 インフォグラフィック

2019卒採用 インフォグラフィック

中古車販売で知られるビッグモーターが公開しているインフォグラフィック動画で、新卒採用に向けた情報を発信しています。強調したい数値やポイントを大きなロゴで表示することで、自社の強みを効果的にアピールしていることが特徴です。さらに数値を見せるだけではなく営業中の店舗の写真や店舗の広さを示したイメージ画像を加えることで、見ている人にとって企業のイメージが伝わりやすい動画に仕上がっています。

あるクルマの一生 -平均で見る日本の自動車-

 

あるクルマの一生 -平均で見る日本の自動車

『あるクルマの一生 -平均で見る日本の自動車-』

こちらの動画は、ソニー損保が公開している自動車に関する統計データの紹介動画です。新車を購入する平均年齢や購入金額などのデータをある一台のクルマの一生に例え、ストーリー形式で紹介しています。多くの情報を紹介していますが、走り続けるクルマに感情移入させることで、飽きさせることなく最後まで視聴できるように工夫がされています。

インフォグラフィック動画のポイント

インフォグラフィック動画を作るときは、いくつかの注意すべきポイントがあります。先ほどご紹介した動画の活用事例も参考にして見ていきましょう。

1.データの扱い方

インフォグラフィック動画を活用するためには、まずデータの取捨選択が欠かせません。何を伝えるために、そのデータが必要なのか意識しながら収集しましょう。さらに動画にまとめるためには、取捨選択が必要です。多くの情報を詰め込むと理解しづらくなり視聴時間も長くなってしまうため、視聴者にとって不親切な動画になってしまいます。そのため、インフォグラフィック動画は短い尺でまとめることが重要です。表示時間の長さにも気をつけながら、無駄なデータを詰め込みすぎないように注意しましょう。

2.視覚的なインパクト

動画を使うメリットは、視覚的なインパクトを与えられることです。グラフだけで内容が伝わるように、シンプルな構成を心掛け、なるべく文章による説明は短く、少なめにまとめます。次に情報の重要さにあわせて、目立つ位置から配置したり、大きく表示したりするなど、視聴者が優先順位をすぐに理解できるようにすることが重要です。さらに、特殊効果を加えると目を引きつけることができますが、データを強調することが一番の目的であることを忘れてはいけません。数値の読み取りやすさを、常に意識しながら加えていきましょう。

3.視聴する環境

動画による公告は、視聴者にとって見やすいことが重要です。視聴者にとって見づらい動画だと、内容が優れていても、視聴されないままで終わってしまいます。そのため、作成する環境だけではなく、視聴環境にも気を配らなければいけません。特に近年は、スマートフォンやタブレットで動画を視聴する人が増えていますが、PCの画面にあわせてインフォグラフィック動画を作成すると数値や文字が小さくて読めない可能性があります。インフォグラフィック動画を作成するときは、どの画面でも読み取りやすいように文字の大きさや太さにも気を配りましょう。

4.グラフは数種類使用

インフォグラフィックでは、分かりやすいグラフを選ぶことが重要です。しかし、分かりやすいからと言って同じ種類のグラフばかりを使っていると、見栄えがせず印象に残りにくい動画になってしまいます。そのため、グラフの種類は、複数に分けて使用しましょう。特にインフォグラフィック動画では、動画としてのメリットを生かして、グラフの伸びる動きを加えると、見栄えがして飽きの来ない仕上がりにすることができます。

 

インフォグラフィック動画を活用しましょう

インフォグラフィック動画は、文章では伝えにくい情報でも視覚的に伝えることができます。さらに他の方法ではとっつきにくいと感じる情報でも時系列やストーリーに乗せて伝えられるので、ひとつながりの情報として印象に残りやすくなります。広報用の資料の作成など注目を集めたいデータを公開するときは、ぜひインフォグラフィック動画を活用しましょう。

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