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変化する消費者を惹きつける!実店舗での『店頭動画』戦略の好事例7選

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ECサイトユーザーが増加している背景

かつて買い物は、店舗で実際の商品を見て、店員から情報をもらって購入するという人がほとんどでした。しかし現在では、以前に比べてECサイトで買い物をする人が増えています。

ECサイトが行ってきた「配送サービスの向上」や「返品・交換などフォローサービスの充実」「購入者の口コミ数の増加」などにより、配送トラブルや商品のミスマッチトラブルを減らす努力が実った結果と言えるのではないでしょうか。

では、そんな現在にあって、実店舗にはどのようなことか求められているのでしょうか?

 

デジタルを活用した実店舗への顧客誘導から、さらに新しいスタイルへ!

実店舗でもデジタル化は進み、店舗へ足を向かわせるオムニチャネルを活用した情報配信やクーポン配信、ポイントのオンライン化、さらに他社とのポイント共有など、さまざまな手法が展開されています。

中でも今、注目を集める新しい動きが、店頭で映像を流す『インストア(店頭)動画』です。今回は、インストア動画の効果と可能性について、事例を用いてご紹介していきます。

 

ターゲットの心を動かすインストア動画の好事例7選

 

商品の認知度を高める効果『ウェアラブルディスプレイVufine+』

ウェアラブル端末は、使用イメージが伝わることが重要な商品です。商品のみが店頭に置かれていても、惹きつけられる人はその商品の知識を持っている人がほとんどでしょう。

そこでインストア動画を活用すると、この商品を知らない人にも「それがどんな使用方法なのか」「どんなシーンで活用できるのか」ということを、短時間で伝えることができます。

さらに商品使用時のユーザーとその人が見ているアングルを2画面同時で見せることもでき、通行人の興味を引き、足を止めさせる「認知度アップ」にも効果が期待できます。

インストア動画を活用することで商品の面白さを伝え、見た人にわくわく感を煽り、大人の遊び心に訴えかけ、購買へと向かわせる販促効果も期待できる動画となっています。

 

リピート再生を想定した2つのチャプター構成『G・H・S ヘアブラシ』

ブランディングと商品紹介を同時に伝えているロング尺のインストア動画です。ロング尺を分割して、いくつかの章にわけて構成されています。

スタイリッシュな音楽とイメージ画像でブランドイメージを伝える「ブランディングの章」と、アニメーションと実写動画を用いて、商品の良さや使用効果について詳しく伝える「商品説明の章」に分かれています。

動画の始まりと終わり、さらに章と章の間にもブランド名を入れ、最初から最後まで見る可能性の低い通行人へ、どこを見てもブランド名の印象が残るように工夫されているリピート再生を想定した動画です。

 

インストア動画のパイオニア!『【店頭動画FULL】脇すっきりリボンブラ』

ワコールはかなり以前から積極的にインストア動画を取り入れているメーカーです。インストア動画を流すことで、顧客は今のイチオシ商品がわかり、その商品の性能がよく伝わります。「下着について店員に質問しづらい」という顧客も、動画で情報を知ることができるのです。

この動画は、「何これ、面白そう」と興味を引かせる下着姿の外国人歌手と、テロップ表示される歌詞が見る人を引きつけます。順を追って出てくる歌詞の内容が、面白さと同時に「なるほど」と多くの女性の共感を呼び、悩みを解決できる商品の良さを伝え、購買へと向かわせます。

他にも女性ターゲットに絞った効果を多用しており、比較的静かな女性用下着売り場で、聞こえやすい音楽の強みを生かした動画と言えます。

 

相反する顧客心理をカバーする『AGARISM 店頭用動画』

「直接店員に話しかけられるのが苦手」という人が8割を越える現代の顧客層。しかし、一方では「商品情報は詳しく知りたい」という欲求があります。その両方の顧客欲求を叶えるのが、店頭での商品を詳しく紹介するインストア動画です。

この動画では、始めにターゲット層と同年代の女性が「悩み」を話し、ダイレクトにターゲットを引きつけ、その後、知りたい情報をしっかり説明していきます。

実際に商品を使用した人の声や、その効能を説明する専門家のインタビューを交え、商品の良さを伝えるとともに、信頼感を与える動画となっています。

さらにより効果がアップする商品の使用法も説明。「顧客の知りたい情報」がつまったインストア動画で、購買促進にかなりの効果が期待できます。

 

賑やかな店頭で負けないPOP効果『CM動画「tokyobookmark」旅行会社店頭」編(関西弁版)』

こちらは、ポスターや貼り紙など情報の多い旅行会社の店頭でも、アピール力の強い動画です。イラストレーションの中に実写の人物を取り入れ、インパクトのある音楽とナレーションで、端的に目を惹きつけるPOP効果があります。

イラストレーションだからできる〝制限のない表現〟で、多くの情報をコンパクトにわかりやすく詰め込んでいます。「ネット検索もするけれど、それだけじゃ不安」という顧客のニーズをつき、店舗へと足を向けさせる動画となっています。

 

飲食店の〝入りやすさ〟をアップする『ぶるーべりーSP店頭動画』

こちらは洋食屋さんの店頭で流されるインストア動画です。飲食店で電光掲示板などの看板を出すところはありますが、今はインストア動画が注目を集めています。

2階や地下にある店舗は、初めての人には入りづらいもの。しかし中の様子がわかり、どんな料理が出てくるのかがわかると、足を踏み入れやすくなります。また腹空の人に料理を作る過程から、食べるイメージまでを映像で見せることが集客につながることは、想像がつきますよね。

さらに映像内に営業時間やサービス内容、電話番号などの情報を入れることもでき、飲食店の集客率アップにつながる新しい集客戦略として期待が高まっています。 

 

購買者の心理にささるブランディング効果『感動CM 初登校の日「ママの想い」ユニー店頭動画』

こちらはランドセルの動画なのですが、商品の紹介ではなく、ミニドラマとなっています。

「ランドセルを買う」という行為は単なる消費ではなく、〝人生の中での特別な思い出〟。とくに購入者である保護者は、「いいものをじっくり選びたい」という心理があります。

この動画は、ランドセルついては一切触れずに、小学校初日の子供を送り出す母親の様子を描いています。子供の成長した姿を嬉しくも少し寂しく思う母親(動画の視聴者であり、購入ターゲット)は、駆けだす子供の背中にはまだ大きすぎるランドセルを見て心を震わせます。

購買者の心理に訴えかけるブランディング力の高い動画と言えます。

 

さらにデジタルサイネージで進化する!『デジタル仕切りPOP』

ここまで見てきたものは、今までにもあった『インストア動画』を工夫し、活用したさまざまな活用方法でしたが、さらにインストア動画は進化し続けています。

ImpactTVが提供を始めた新しい店頭販促ツール『デジタル仕切りPOP』(※)は、人感センサーが、人が近づいてきたことを感知して、動画をイベントコンテンツに切り替えさせることができます。

人が遠方にいる際は、デジタル仕切りの両画面に表示される動画で、遠くの人の注意を引くアイキャッチ効果を狙います。そして、人が近づいてきたところで、イベントコンテンツを展開し、購買意欲を煽ります。シチュエーションで自動切り替えができる便利なツールです。

注目の『デジタル仕切りPOP』をどのような場所で、どのような動画を用いるかによって、その効果は未知数の可能性を秘めています。

 

おわりに

ご紹介したように、インストア動画と言ってもさまざまなタイプがあり、目的によって構成や尺などに違いがあります。さらに新しい店頭販促ツール『デジタル仕切りPOP』には、新しい可能性が詰まっています。

ECサイトがユーザー数を伸ばす昨今、実店舗に顧客が求めるニーズは変化しつつあります。デジタル化は、ECサイトのみのものではありません。

実店舗でもよりデジタル化を取り入れ、ユーザーのニーズに応え、顧客心理に訴えかける動画を制作し、ターゲット層の集客率をアップさせる店頭動画戦略を図ってみてはいかがでしょうか?

 

参考

※impactTV『デジタル仕切りPOP』
https://markezine.jp/article/detail/27787

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