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『YouTube』は動画を視聴するためだけのものなのか

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 「昔のあのCMをもう一回見たい」「ドラマの予告が見たい」。多くの人がこの様なことを思ったことがあるのではないでしょうか。そんな時に、動画を探しに行く先が『YouTube』という方が多いと思います。しかし、『YouTube』とは娯楽の為の動画を探すためだけの存在なのでしょうか。

この記事の読了時間 5

 

『YouTube』とは一体何なのか

YouTubeは皆さんがご存知の通り、「無料の動画共有サイト」です。運営している親会社はGoogleなので、Googleのアカウントさえあれば誰でも投稿出来ます。

 YouTubeの最大の特徴は、やはり“見たいものだけを探して見る”というスタイルです。動画サイトが急激に増えている今では、その特徴は当たり前だと感じる方も多いかもしれませんが、YouTubeが考え出された2005年、その様に動画を共有するサイトは片手で数えられる程でした。例えば、今では有名なドワンゴが運営する「ニコニコ動画」も2006年12月に実験サービスとしてプレオープンし、2007年から本格的に運営をスタートさせています。つまり、YouTubeが動画サイトの先駆けとなったということです。

 今やYouTubeは、世界第2位の検索エンジンとも言われ、マーケターにとって最も重要なソーシャルメディアの1つとなっています。

 

『YouTube』には「稼ぐ」という特徴がある

YouTubeをビジネスとする方法としては、大きく2通りあります。

  • YouTuberとしてのビジネス
  • 自身の事業の顧客確保のためのビジネス

 

まず1つ目の「YouTuberとしてのビジネス」では、YouTubeに投稿した動画に広告を表示させ、動画を見た人がその広告をクリックすることで、動画の投稿者に広告収入が入ります。広告料は、約0.1円以下といったわずかな金額ですが、沢山の人に視聴されれば良い収入源となります。例えば、100万回の再生がある様な大人気の動画なら、1回0.1円だとしても10万円の収入になります。この様に広告収入を目的として動画を投稿している人をYouTuberと呼びます。下の写真のはじめしゃちょーやヒカキンが有名ですね。

*参考資料:https://youtu.be/6GHUTjrnxSU 

「ハッピーターンの粉だけ大量に摂取したい」

 

しかし、企業がYouTubeにサービス動画を掲載する目的は広告収入ではありません。企業がYouTubeで行うことが「自身の事業の顧客獲得のためのビジネス」です。将来のビジネスの成功を考えた時、広告を表示して他ビジネスを紹介するより、自身のビジネスの紹介に繋げた方が利益は大きくなるはずです。なので、YouTubeをビジネスに活かそうとする時の目的は、見込み客を自分のサイトやメルマガに誘導することです。下の動画は、Apple社がYouTubeにて公開している動画です。

*参考資料:https://youtu.be/CvVvwh3BRq8 「iPhone 7+AirPods-Stroll―Apple」

 

『YouTube』を活用するメリット

YouTubeをビジネスで活用する際に、メリットが5点ほど存在します。

  • 動画配信のために必要なインフラコストが必要無い。
  • 検索エンジンのVSEO(動画上位表示)効果が期待出来る。
  • ソーシャルメディアへの共有が簡単なため、拡散しやすい。
  • すでに多くのユーザーが集まっており、コミュニティがある。
  • ブランド接触の時間を長くすることが出来る。

 

その中で②の「検索エンジンのVSEO(動画上位表示)効果が期待出来る」という点について詳しくご説明していきたいと思います。YouTubeの運営会社はGoogleです。つまり、YouTubeはGoogleで管理されているサイトであるため、YouTubeに投稿した動画はGoogleの検索結果に表示されます。これは、YouTubeをビジネスに利用する際に最大限活かしたい点です。と言いますのも、YouTubeに掲載した動画は、もちろん通常の検索エンジンでも検索が可能です。しかしそれだけでなく、Googleには「動画検索」という検索方法があり、そこではYouTubeに投稿された動画が表示されるようになっています。つまり、通常の文章検索では検索結果に表示されなかった場合でも、動画検索であればYouTubeの動画が検索結果に表示させることが出来ます。この点を活かす為には、短い動

画を沢山作成することで、見つけられる可能性を高めていくことが必要になってきます。

 

『YouTube』の今後

現在、ビジネス向けYouTubeであるCRM統合の動画プラットフォーム「Vidyard」が日本への本格参入を考えています。

 2011年創業のカナダのスタートアップ企業の「Vidyard」は、CRM等マーケティングオートメーションを統合した企業向けの動画配信と解析のプラットフォームとしてビジネスを拡大しており、日本市場への展開をうかがっています。2016年12月に視察の為に来日した共同創業者のマイケル・リット(Michael Litt)氏は、現在「Vidyard」上での動画視聴数は1日に5000万回であり、2016年秋にリリースした新機能の日本からの利用シェアが7%と伸びつつあることから、日本への本格参入を考えているとTechCrunch Japanに語っている。

 このことから、ビジネスに関する動画が今以上に増えてくることが考えられており、その動画を掲載するプラットフォームも今後より重要度が増してくるでしょう。

 

参考

・秀和システム「はじめての今さら聞けないYouTube入門」 八木重和(著)

・オクゴエ↑ ”イケてる年収1億円”突破の方程式 
https://goo.gl/K77C48

・SMMLab ソーシャルマーケティングラボ 「YouTubeを効果的にビジネスに活用するための9つのヒント」http://smmlab.jp/?p=7513

・TechCrunch 「ビジネス向けYouTube―、CRM統合の動画プラットフォーム<Vidyard>が日本上陸へhttp://jp.techcrunch.com/2017/01/18/vidyard/

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