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ゴープロ株価暴落に対する社運を賭けた4つの施策を発表。

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GoProは2014年6月株式公開し、4ヶ月後の10月に最高値をつけて以降株価が下がり続けているんです。

 

一時は80ドルを超えていた株価がいまでは10ドル近くまで下がっています。

GoPro、最悪の決算 財務責任者の辞任を発表(Forbes 2016/02/08)

何が問題なのか?私なり(GoProヘビーユーザー)に思うことはこうです。

 

2つの大きな問題点

1つ目は、アクションカメラというジャンルそのものを知らない人にとっては、製品の意図が伝わりにくいということ。スマホ全盛の時代にわざわざ専用カメラで撮影する必要があるのか?と誰もが思います。そして、いざ買おうとすると、似たような製品がずらりと並んでいて何を買っていいのかわからないという問題も発生します。

 

2つ目は、ヘービユーザーの視点からの問題点。実際にGoProを使っていると、電池の持ちはすこぶる悪いです。普通に使っても大体2時間も持ちません。さらにもうひとつ大きな欠点が。撮影した後に、MacやiPhoneに保存をして動画を見るまでがとても面倒なのです。スマホ全盛の時代にあり得ないほどの手間に感じられるのです。

 

今までは、そのような欠点は目を瞑っていても、問題ないくらい製品が革新的だったんだと思います。故に多くの熱狂的なユーザーを生み出しました。スマホではなくわざわざ「GoPro」で撮りたいと思わせるに十分の凄さがあったのです。

 

しかし、多くの競合製品が出てきた今、そうも言ってられなくなって来ているのが今の現状です。もちろん、そんなことはGoProが一番わかっているでしょう。だからこそ、最悪の決算と呼ばれた今期の決算後、今後のGoProを大きく変えるであろう4つの施策を発表しました。

GoProが将来に向けて明かした4つの施策–守勢に立つアクションカメラ企業の今後(CNET 2016/2/12)

 

今後のGoProを大きく変えるであろう4つの施策

1. GoProは4月、低価格の3モデルを販売終了

低価格の「GoPro Hero」「Hero+」「Hero+ LCD」カメラの販売を4月で終了することを決定しました。製品ラインナップを大幅に整理し、なんと昨年は400ドルで売られていたGoPro4 Sessionを200ドルに値下げし、エントリーモデルといます。すでにGoPro4 Sessionは大幅に値下げされ、50万台を出荷するヒット商品になっています。

 

 

2. 「GoPro Hero5」が年内に登場する。狙いは「接続性と利便性」

多くのヘビーユーザーの不満であった、持続性(電池の持ちの悪さ)と利便性(スマホやPCとの連携の不味さ)を解消することになるGoPro Hero5を発売すると発表しました。特にCEOのWoodman曰く

「GoProはご存じの通り、コアな顧客の心を掴んでいる。これらの顧客は、ソリューションを非常に必要としていることから、コンテンツを手動で取り出す、アクセスする、編集するといった面倒な作業に進んで取り組んでくれる。しかし、われわれは自分たちのことを分かっており、マスマーケットの消費者にとっては使用感が難し過ぎることを認めたい」

 

3. 新しいGoProデスクトップソフトウェアが3月に登場し、共有がもっと簡単になる

GoProコンテンツの容易な取り出し、アクセス、編集を実現する「GoPro for desktop」という新しいデスクトップアプリケーションが3月に登場する予定です。

 

4. GoProのドローンと仮想現実カメラリグは夏までに提供

「GoPro Karma」ドローンと命名された「GoPro Omni」仮想現実(VR)カメラリグが今夏登場する予定です。

 

 

GoProはこれまでに累計2000万台のカメラを売ってきた実績があります。強力なブランド力があり、コアなユーザーを持つGoProです。2016年の新たな施策に期待しましょう。ピンチの時こそブランドが飛躍するチャンス。大きな飛躍となる年になるに違いありません。

 

 

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