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経営理念を動画で浸透している会社の話

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前職で中小企業向けのコンサルティングを行っていたころ、中小企業の課題を様々な面から見てきました。特に、名古屋にいたころには、老舗のメーカーや設立30年以上の会社が多かったためか、売上アップや新規事業といった話よりかは、後継者育成、幹部育成といったテーマでご相談されることが多かったかと思います。その時に必ずと言っていいほど、”経営理念”や”ビジョン”といった話がよく出てきます。

 

「その人が会社の方向性にあっているかどうか」

「今後会社が進めていく上での意思決定の基準になる」

「大切な価値観を共有していることで一体感がでる」

 

様々な理由があるかと思いますが、多くの経営者は経営理念やビジョンといったものを大切にしています。そんな中、ある会社が毎年、動画で経営理念を社員とステークホルダーで確認しあっている会社があります。それは、自動車メーカーの”マツダ”です。

 

私は、広島出身ということもあり、マツダの実態というものを肌で感じてきました。広島という街は、マツダで産業が左右される部分が大きいので、絶頂期の時は街に活気がでますし、不調期の時の街は、特に工場地帯など見ていられない状況でした。

 

マツダは当時、バブル崩壊後、課題だった自動車販売の多チャネル化も失敗してしまい、倒産が噂されるまでの企業状態にまで陥っていました。そして、フォードが出資率を上げ、3人の社長がフォードからやってきた時に、この映像が作られました。

 

動画自体のクオリティはそこまで高いわけではありません。しかし、マツダが自動車作りで大切にしている、「その体験は感動的か?」という考え方がしっかりと表現されている映像になっています。

 

この映像は年に1度、株主総会の度に必ず放映され、ステークホルダー、社員ともに共有しています。結果として、製品づくりへのこだわりや、社員同士で同じ言葉や意見がでてくるようになったりと、会社は一つの方向に向かっていくことができ、「SKY ACTIVE」のような基盤技術が生まれたり、グローバル販売台数を140万台まで引き上げるきっかけになっています。

 

経営理念は大切とよく言われますが、それはあくまで浸透しなければ何も意味がありません。浸透するためには、繰り返し何度も伝えることが大切ですし、伝え方として、今後動画を使うことも一つの有効手段になりえるのかもしれません。

 

 

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