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VS東京動画の真相に迫る!徳島県が仕掛けたPR戦法

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東京への挑戦状を叩きつけたのは、徳島県。徳島県は、県のプロモーションや各事業の共通コンセプト「VS東京(ブイエス東京)」を発表しました。

 

徳島県の名所の祖谷のかずら橋や、徳島では有名な阿波人形浄瑠璃農村舞台、阿波踊りなど、次々と流れる綺麗な映像とは裏腹に、ナレーションの言葉は淡々とした方言で、東京を意識した言葉が続きます。

 

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例)
「東京でおったら、なんやら気持ちは寂しいになるんちゃうじゃろか」
「食べるもんが安全だろうか」
「災害がきたらどないしたらええだろうか」
「世界で一番せわしいて子ども育てるんもままならんのが東京ちゃうかいな」

 

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映像に出てくる人々は笑顔なだけに、映像とナレーションとのギャップがあり、頭がこんがらがってしまいそうになりますね。

 

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では、なぜ徳島県は「対東京の構図」をつくったのでしょうか。そこには、思わず「なるほどな」と思ってしまう理由が隠されていたのです。

 

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飯泉嘉門知事は、記者会見で、

 

「我々地方自治体は、危機にさらされている。県の個性を生かした、

新たな価値を生み出すことが急務だ。『VS東京』は、そのための基準となる」

「東京一極集中状態を打破する上で、『東京には敵わない』という考えではだめ。

これまで自治体は自虐的過ぎた」

 

と強調しています。

それを踏まえて、再度動画を見てみると、今回の徳島県のPR動画は、何が凄いのか、どこが凄いのか、それが「人」の、あるいは「社会」にとってどんな価値があるのかをきちんと伝えていることに気づくでしょう。

 

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『VS』と銘打っていることを意識し、きちんと“勝ち”を得られるものを見つけ、勝負を挑むことをしている徳島県のPR動画はこれまた他県とは違う発想で、見入ってしまいますね!

 

ちなみに、この動画の中盤でも紹介ナレーションがあったように徳島県では、全県下に光ファイバー網を整備し、山間部でもWi-Fiが利用できたり、古民家でもインターネットが使えるようになっています。

 

今では、この動画のPR効果もあってか、東京の企業20社ほどがサテライト・オフィスを徳島県に開設されたという結果も出ているそうです!

 

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地方PR動画では、ただ単に動画を制作しているのではなく、きちんとその先の目標を達成させていくことが必要になりますが、徳島県では早速結果が出ているということに、この動画の影響力を感じます。増々激化しそうな地方PR動画ですが、地方自治体の知恵と発想には本当に驚かされますね。今後も注目の地方PR動画をご紹介していきたいと思います。

 

参考

徳島県 タイトル:徳島県共通コンセプト 「vs東京」

動画URL:https://www.youtube.com/watch?v=JN-bmtN9OjA

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