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プロゲーマー梅原大吾の伝説のゲーム動画に世界中が熱狂!

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先日東京ゲームショーが開催され、例年に増して大盛況のようでした。海外からの参加者も多く、彼らが注目しているのはゲーム界の神:梅原大吾氏。

 

ご存知ない方のために、梅原氏を簡単に説明すると、日本人初のプロゲームプレイヤー、世界ランキング1位、ゲームの記録においてギネス記録を保有。

 

「ウルトラストリートファイター4での最高ランキング」
「最も視聴されたビデオゲームの試合」(YouTubeで500万回以上の再生数)
格闘ゲーム業界において伝説の人間で、海外でも非常に人気の高いプレイヤーです。

 

私自身もストリートファイター、鉄拳など格闘ゲームにハマった人間ですので、プロのゲームプレイヤーの凄さを理解できるのですが、やったことない人からすると、「なんでゲームにそこまで熱くなるの?」とか「そんなことで飯食っていけるの?」とか思われる部分はあるでしょう。

 

しかし現在ブログで生計を立てている人、YouTubeで生計を立てている人などどんな世界でも突出することで成功を収めることができるような時代になってきています。現在ゲームの世界大会の優勝賞金は最大で20億円です。

 

日本競馬の最高賞金Japan Cupでも総額6億円程度、ボクシングのタイトルを取っても数千万円ですので、ゲーム市場がどれほど白熱しているものかわかりますね。

 

昔と今とでは市場の規模が全然違います。20年程前は世界大会といっても会場に数百に集まる程度でしたが、現在はラスベガスで数万人が集まるイベントに変貌しています。

梅原氏は現在35歳ですが、彼は14歳の時に国内チャンピオン、17歳で世界一。約20年間世界のトップに立ち続けています。次々と新しいゲームが出て、世界的にプレイヤーがどんどん増えている中で、常にトップに立ち続けることがどれだけ難しいことなのか、想像できるでしょう。

 

そんな梅原氏の試合でギネス記録をとった伝説と呼ばれる試合の動画が下記です。

 

伝説の戦い: 梅原 VS Justin Wong

格闘ゲームやったことない人にとっては凄さが理解できないかもしれません。2ゲーム先取で1勝1敗、第3ラウンドにもつれ込みます。2:30〜が正念場です。
※本編の動画は画質が荒いので補正したもので説明します。

 

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梅原氏のキャラクター(KEN)は残りの体力はほぼゼロです。一方対戦相手のJustin Wongの春麗は40%ほど体力が残っている状態。梅原氏はガードをしても若干ダメージを受けるので、相手の攻撃をかわし続けるしかない状態なのです。観客は「ああ終わった、梅原の負けだ」と全員が思ったはずです。

 

しかしここから梅原氏の奇跡の逆転劇が始まるのです。Justin Wong選手は最後は華麗に決めたい思いがあったのでしょうか、ここでスーパーコンボを使います。

 

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ここで梅原氏、相手(春麗)のスーパーコンボ千烈脚のタイミングに合わせて全て中段パンチで受け流し。

 

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まず、受け流しの技術は素人には絶対にできません。これはコンマ何秒のタイミングで相手の技とパンチが合致した時のみくりだせる技術で通常ガードミスで攻撃を受けて終わります。梅原氏はガードをしても残り体力的に負けることがわかっているので、ガードをせずに相手攻撃を受け流すことを選択しました。回避すること実に連続13回 !!

 

千烈脚をすべて受け流し、その後春麗は天昇脚という技で空中へ。しかし、梅原氏はここも巧みに回避します。1回でも相手の攻撃をガードすると終わる局面ですべて回避し切ったのです!

 

スーパーコンボは強力な一方、技を出し切った後に一瞬の隙が生まれます。

 

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この天昇脚が終わるのタイミングで梅原氏の反撃、逆にスーパーコンボを繰り出して一挙逆転。

 

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会場は大盛り上がりで、相手プレイヤーも驚愕の表情。

 

格闘ゲームは心理戦

梅原氏はこちらの動画を代表するように逆境に強いことで有名です。なぜ逆転ができたのか、相手の心理状況の読みが秀でているからです。梅原氏の残り体力がほぼゼロ、相手プレイヤーの体力は約40%、世界ランク1位の梅原に勝てる大チャンス、ある程度余裕がある状況なのでJustin Wong選手は勝ち急いだ、あるいはカッコイイ終わり方をしたいという欲求が出たのかもしれません。

 

前述の通り、春麗のこの連続技をダメージゼロで回避するためにはコンマ何秒のズレも許されません。つまり梅原氏はこの状況で相手の心理を読み、どのタイミングで、どのような技を仕掛けてくるかバッチリ読みきりました。この心理戦の面白さは様々なエンターテイメントに共通する部分です。特に人と人が対峙する場合、毎回駆け引きが行われています。

 

スポーツも競技が違えど、対戦型の競技は選手同士の駆け引き、心理戦が面白いということに帰結するかと思います。ゲーム動画って何が面白いのか?と問われると、技術もさながら心理戦が面白いのです。

 

e-Sportsとしての期待

格闘ゲームを見る感覚としては将棋や囲碁の対局を見ているのとあまり変わりません。前述の動画は、梅原は歩と王将のみ、相手は王将、飛車・角・金・銀を揃えた状態での対局をイメージして下さい。

 

将棋、囲碁、チェスなどがIntelligence Sportsとして認められるのであればゲーム対しても寛容であってほしいと思う次第です。海外ではゲームはe-sportsとして公式に認められておりますが日本ではまだまだといった状態です。

 

日本のゲーム界でプロを言われスポンサー契約をしている人はまだまだ多くいません。現在でも数名、世界ランク1位のウメハラ、東大卒のときどのお二方は著書を出版されるほど有名ですが、その他の有力選手(かずのこ、ももちなど)はまだまだ認知されていないという状況です。

 

ストリートファイターの生みの親:カプコンのある日本でゲームに対して否定的な環境であることは非常に残念な状況で、支援できる環境作りが求められます。

 

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