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さぁ、どっち?実写とアニメーションを使い分ける5つの軸

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初めての映像制作の際は、お悩みがたくさんあると思いますが、
「実写にするのか、アニメーションにするのか」も一つに悩みどころではないでしょうか。
今回は、商品・サービス紹介動画において、実写とアニメーションを使い分ける軸、または掛け合わせる裏技をご紹介していきたいと思います。

実写・アニメーションのメリット、デメリット

使い分けの軸を解説する前に、そもそも、実写・アニメーション表現には、
どういったメリット、デメリットがあるのかを確認していきましょう。

実写

メリット

1、イメージ喚起しやすい

商品やサービスを実際に使っているシーンを見せることができるため、
利用の疑似体験ができ、活用イメージを膨らますことが可能です。

2、信用性、説得性が高まりやすい

商品やサービスはもちろん、人物、風景等、映像自体が事実を伝えることになるため、信用性、説得性が高まるとも言われています。

デメリット

1、イメージが固定化されやすい

イメージが喚起しやすいというメリットと表裏一体ですが、良い意味でも悪い意味でも、キャストや風景が固定化されてしまう恐れがあります。

2、費用が高い

キャストやスタジオレンタル、そこで発生する工数を踏まえると、アニメーションよりは多少費用がかさむ傾向があります。

アニメーション

メリット

1、実写では表現できないことを表現できる

特に無形商材等は、実写で表現してもイメージがつきづらいことがあるため、アニメーションで表現する傾向があります。

2、情報量が多くてもわかりやすく表現できる

商品やサービスの具体的な特徴や利用方法等を表現する場合は、よりわかりやすく表現することが可能です。
実写、アニメーション問わず、動画の情報量だけでも1分間で180万語。3,600のWebページに匹敵するとも言われます。

3、費用を抑えることができる

キャストやスタジオ費、映像の修正・変更費等を実写と比較すると抑えることができます。キャストは人によって価格が大きく変動しますが5万円、スタジオレンタルを10万円と考えると、それだけで15万円の削減になります。

デメリット

1、イメージ喚起しづらい

架空の情報となるため、リアリティや事実を伝えるのには適さない傾向があります。

2、キャッチな映像には適さない

キャラクター等が無い場合、キャッチな映像にはなりにくく、印象に残りづらいとも言われています。

いかがでしょうか。

「イメージ喚起なら実写?」「価格を抑えてわかりやすくならならアニメーション?」とざっくりとしたイメージはわいてきたのではないでしょうか。
では、これらのメリット、デメリットを踏まえた上で、実写とアニメーションを使い分ける5つの軸を見ていきましょう。

実写・アニメーションを使い分ける5つの軸

ターゲットが明確か

映像を通じて、訴求したいターゲットが明確かどうかによって使い分けましょう。明確な場合は、ペルソナに合わせてキャストや風景、シナリオを設定し実写で表現をすると、ターゲットへの訴求力は最大となります。
ターゲットをそこまで明確にせず、幅広い層にアプローチをする場合は、アニメーションで表現することで、イメージが固定化されることを防ぐことができます。

有形商材か、無形商材か

対象となる商品・サービスの特徴を確認しましょう。
商材自体は形があるものなのかを軸に選択するのも良いかもしれません。
ここ最近だとAIやFintech等、実写だと表現しにくい商品やサービスをアニメーションで表現することも増えています。

イメージ訴求か、機能訴求か

映像を通じて、ターゲットに何を伝えるかによっても使い分けることができます。商品・サービスを通じて「得られる出来事」を表現するのであれば実写が向いています。例えば、健康を促進するアプリで考えると、ターゲットはアプリの機能に興味を持つこともあるとは思いますが、どちらかといえば、アプリを使うことで、痩せるとか、健康になるとか、アプリを通じて得られる出来事を期待してインストールする傾向があると思います。この「得られる出来事」を表現する際は実写が向いているというわけです。
逆に機能をしっかりと訴求したい場合は、情報量が多くてもわかりやすく表現できるアニメーションが適しています。

今後、修正の可能性があるか

納品後に修正をする可能性があるかどうかでの判断です。修正がある想定としては以下のようなものがあります。

「1分半でサービス紹介映像作っていたけど、広告用で短尺版を制作したい」
「商品・サービスの機能がリニューアルしたため、機能紹介の箇所だけ修正したい」

この時、アニメーション、実写のどちらで制作しているかで大きく変わります。
アニメーションは、比較的スピーディに修正することが可能ですが、実写の場合再撮影の可能性もあるので、制作前に今後の展開も視野に入れておく必要があります。

予算

一般的には実写に比べ、アニメーションの方が価格を抑えて制作することが可能です。ただ実写の場合でも、キャストや撮影場所を自社で準備する等、価格をおさえる方法はいくつでもあるので、制作会社に相談してみるのも良いかもしれません。事前に確認したい方はこちらの記事をどうぞ。

「動画制作の価格相場と見積もり金額のカラクリ」
http://video-academy.jp/blog/video-marketing-course/video-marketing-cat02/884/

実写とアニメーションを掛け合わせる裏技

実写とアニメーションを分けて解説してきましたが、必ずしも明確に区別する必要がありません。それぞれのメリットを組み合わせるという手法もあります。


(出典元:花王 スマイルチャレンジ「カラダ」◆コンテンツ2 毎日のことが見える!)

このように静止画にアニメーションをのせる表現も良いですね。
背景が実写のため、部屋だということが即イメージ喚起でき、キャストを活用していないので、価格も抑えて制作することができます。

まとめ

実写、アニメーションに迷った際は、以下の5つの項目を考慮して検討されてみてください。
・ターゲットは明確か
・有形商材か、無形商材か
・イメージ訴求か、機能訴求か
・今後、修正の可能性があるか
・予算

実写、アニメーション、それぞれの特徴を踏まえて、適切な手法を選択しましょう。

参考

VIDEO BREWERY「18 Big Video Marketing Statistics and What They Mean for Your Business」
http://www.videobrewery.com/blog/18-video-marketing-statistics

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