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YouTubeの動画広告にはいくらかかる?料金について仕組みを紹介!

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YouTubeの動画広告は、1日1000円以下からでも始めることができます。もちろん設定や広告の種類によって広告料金は異なりますが、低予算からの開始も可能です。さらに言えば、動画広告が流れると必ず広告料金が発生するわけではないのはご存知でしょうか?ここではYouTube広告を出すにはどの程度料金がかかるのか、いつ広告料金が発生するのかについて紹介します。

再生されるだけでは広告料金は発生しない!?

2015年に行われた調査では、日本でのYouTube視聴者数は5,503万人と発表されました。総人口が約1億2000万人であることを考慮すると、約46%がYouTubeを視聴していることになります。それだけ多くの人が利用するYouTubeで、動画を見る時に流れている「スキップ可能な動画」には広告料金が発生しない条件があります。

その条件は再生時間が30秒未満でスキップされることです。広告料金は表示された回数ではなく、「30秒以上再生された時」もしくは「ユーザーが広告をクリックした時」に発生します。あらかじめ予算を決めて広告動画を打ち出せば、設定した金額以上に料金が発生することはありません。1日の広告予算は自分でいつでも調整できるので、始めは500円くらいから設定して効果を確認することも可能です。

視聴単価に関してはオークション制により決まるため、競合状況によって変化します。そのため、明確な数字は出せませんが、おおよその相場は10円~30円程度なので、参考にしてみてください。

YouTube広告の種類

YouTubeの広告と聞いて思い浮かべるのは、動画の再生前後や、再生している途中に差し込まれる動画広告ではないでしょうか。実際にはそうしたインフィード広告だけでなく、おすすめ動画の一覧に表示されるディスプレイ広告なども利用できます。それぞれの特徴も紹介しますので、参考にしてください参考にしてください。

インストリーム広告

インストリーム広告は動画視聴の際に表示される、5秒後にスキップできる動画広告です。広告を最後まで見るか、スキップするかはユーザー側に選択権がありますが、5秒間は確実に視聴してもらえます。広告料金が発生する条件は「30秒以上視聴した時」か、「ユーザーが広告をクリックした時」です。ちなみに30秒未満の動画の場合は、その動画が最後まで視聴された場合に料金が発生するので注意してください。

実は、この動画広告の長さには制限が設定されていません。YouTube側は、3分以内を推奨していますが、それ以上の動画も投稿可能です。とはいえ、ユーザーは広告ではなく動画を見にきているので、動画時間が長く情報量が多いとスキップされることが多くなります。この設定を逆に利用するため、一部の自動車メーカーでは最初の5秒で完結するCMを作りました。5秒間で性能や魅力を伝え、残りの時間でスキップされてもかまわないといった内容です。こうした広告動画はスピード感のある商品・サービスをアピールするのに効果的で、実際にインパクトのある広告となりました。

スキップできないインストリーム広告

YouTubeを利用していると、たまにスキップできないインストリーム広告を見かけませんか?広告側としてはスキップされずに視聴してもらえるので、ユーザーに最後まで情報を伝えられるメリットがあるように思えます。ですが、スキップ不可の動画広告はスキップ可能な動画広告と比較して、視聴されず放棄される確率が高くなることが分かっています。広告料が発生するタイミングも「広告が表示された時」になるので、ユーザーが別のページに移った場合は費用がかかるだけであまり意味がありません。もともとは、このスキップできないインストリーム広告が標準的な動画広告でした。しかし、強制的に広告を見せられる環境がユーザーの反感を買ったことで、現状のスキップ可能なシステムに移行したようです。

ディスプレイ広告

YouTubeで動画を見ていると、関連動画の一覧に「広告」と書かれた動画があると思います。これがディスプレイ広告です。以前まで「インディスプレイ広告」と呼ばれていた広告で、2016年に行われたアップデートに合わせ名称も変更されました。従来まではユーザーの検索したキーワードよりも、プロフィールに関係した広告が表示されていました。そのため、実際には興味の薄い広告が表示されていることも多く、広告としての効果も良くなかったようです。現在ではユーザーの検索した語句や、視聴している動画に関連した広告が表示されるようになり、クリック率も向上しています。インストリーム広告と違い、ユーザーが視聴しようとクリックしない限りは再生されないので、悪いイメージを持たれません。さらに、興味を持ったユーザーが視聴するので、次のアクションにつながりやすいと言われます。広告料はインストリーム広告と違い「広告がクリックされた時」に発生します。

バンパー広告

バンパー広告は、動画視聴前に流れるスキップできない6秒間の動画広告になります。6秒という短い時間は従来のインストリーム広告でスキップ可能になる時間とほとんど変わりません。そのため、ユーザーに不快感を与えるリスクを抑えながらアピール可能です。何よりもその短さでアピールするインパクトはユーザーの興味を引き、強く印象に残ります。広告料はインプレッション単価制で、「広告が1,000回表示される」とそのたびに料金が発生します。

バンパー広告は他の広告と比べアピールできる時間がかなり限られているので、2つのポイントを押さえ広告を作成しなければなりません。それは「ターゲットユーザーを明確にする」ことと、「アピールする内容を1つに絞る」ことです。ターゲットがあやふやな広告では、コンバージョンにつなげるのは難しくなります。広告の内容を、ユーザーが自分事として考えないと次のアクションにつながりません。誰に向けた動画広告なのか、ひと目でわかるように制作してください。また、尺の短いバンパー広告では、商品・サービスの魅力やメリットを全て伝えることは不可能と思っていいいでしょう。だからこそ徹底して無駄な情報を削り、最も伝えたいポイントにフォーカスします。可能であれば印象に残るキャッチコピーを提示するなど、ユーザーの記憶に残る工夫を盛り込みましょう。

動画広告を出すまでの流れと設定

YouTubeに動画広告を出すには、まず動画を準備します。広告に利用する動画がなければ始められないのは当然ですが、動画さえ準備できれば結構簡単に広告を打ち出すことが可能です。流れを簡単説明すると次のようになります。

【YouTube動画広告出稿までの流れ】

1.動画作成

2.動画のアップロード

3.動画管理画面にある編集タブから「宣伝する」を選択

4.費用の設定

5.ターゲットの設定

6.Googleアドワーズに登録

費用の設定

動画を「宣伝する」設定にすると、費用やターゲット層を選択する画面が表示されます。YouTube広告では自分で1日あたりの広告料を設定します。金額を入力すると1日あたりの推定視聴回数を表示してくれるので、希望する視聴回数に合わせ予算を設定してください。はじめは効果測定の意味も含めて、1日あたり500円程度でも良いでしょう。それに、必ず設定した費用が発生するわけではありません。費用が発生する「30秒以上再生された時」、「クリックされた時」は興味を持ってくれたユーザーにアピールできたことになります。

ターゲットの設定

ターゲットの設定では全てのユーザーを対象とするのか、一部のユーザーに絞り込むのか選べます。絞り込む場合は「地域」や「興味・関心」といった項目を設定可能です。予算を抑えて効果を得たいなら、ターゲットを絞り込む方がいいでしょう。例えば、東京にある喫茶店の広告をするとします。その場合、どんなに素晴らしい広告を作っても、海外に住むユーザーにだけ見られては集客につながる可能性は低くなります。地域に加え興味・関心となるジャンルを設定することで、適したユーザーに広告が届きやすくなります。広告の内容にあったジャンルを選んでください。漠然と広告を出すのではなく、限られた予算を効率良く使うためにもターゲットの設定をしましょう。

興味を持つ人にアプローチできるYouTube広告

YouTubeで動画広告を流す時には、自分で1日あたりの予算を設定することができます。始めは効果を確認する意味も含め、1日500円程度からスタートするのをおすすめします。注意点として、動画広告の種類によって広告料金が発生するタイミングが異なります。

目にすることが多い、インストリーム広告では30秒以上(30秒未満の動画であれば最後まで)視聴、もしくは広告をクリックすると広告料が発生します。スキップされた場合は、広告料金は発生しないので料金が発生したということは、関心のある人にアピールできたと考えて良いでしょう。設定した1日あたりの料金に合わせ、推定視聴回数も表示されるので、効果を確認しながら料金を調整していってください。

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