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ARが生み出す新しい動画マーケティングの可能性!ARの基本や事例を解説

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2016年のPokemon GOの大流行以来、徐々にその認知が進んでいるAR。ARは今後の市場としても大きな可能性を秘めており、より一層ビジネスの現場への活用が期待されています。今回はARを活用したサービスの事例そして、動画マーケティングの広がりについて解説していきます。

 

拡張現実、ARとは何か

ARという言葉を耳にしたことがある方も多いのではないでしょうか。

ARとはAugmented Realityの略称であり、「拡張現実」と和訳することができます。意識したことがある方はわずかかもしれませんが、2016年に世界中で大流行したPokemon GOはまさにこのAR技術を用いたゲームアプリです。

AR技術は和訳の通り、「現実を拡張する技術」であり、「人間の目でリアルに見えているものに、デジタルな情報を加味する技術」です。先ほど例示したPokemon GOであれば、スマートフォンのカメラレンズを通して、そこにいるはずがないポケモンが現れ、ボールを投げることがゲットする、といった具合です。

一方、株式会社MM総研の調査「ARとVRに関する一般消費者の利用実態と市場規模調査」によると、2016年11月時点で、ARという言葉の認知度は30.9%であり、まだまだ世の中に広く普及している言葉ではありません。

しかし、その市場性には非常に眼を見張るものがあり、アメリカのDigi Capital社の2017年のブログ「After mixed year, mobile AR to drive $108 billion VR/AR market by 2021」によると、2021年には830億円の市場規模になると予測されています。

そんな将来性溢れるARについてメリットや現代での事例、動画への応用の仕方などを解説していきます。

 

ARでマーケティングを行うメリット

今後、ARの普及がより進んだ世界では人間の目だけで視認する「現実世界」に加えて、AR技術を通して視認する「拡張世界」という、ある種「新しく人が集まる場所」ができ上がるということが予想されます。

この「人が集まる場所」という点がポイントであり、マーケティングの幅を広げる可能性を秘めています。

過去を振り返っても、例えばインターネットの無い時代に「人が集まる場所」と言えば、駅でありTVであり、様々な広告が現代でも出稿されています。そして、インターネットが本格的に普及した1990年代以降では、検索エンジンに表示されるリスティング広告、FacebookやTwitterのフィード内に表示されるインフィード広告、そしてYoutubeなどのプラットホームではTrueViewやBumperなどの動画広告が生み出されています。

したがって、この「拡張世界」という、新たに「人が集まる場所」でも同様の流れが来るのではないかと予想されます。

加えて、「競合がまだまだ少ない」という点もメリットであり、まだまだAR技術を応用したサービスを提供している企業やARに関連するマーケティングを行う企業は多くありません。「他社との差別化」という観点で、先んじて取り組むことには大きな価値があります。

 

Pokemon Goだけじゃない、ARの活用事例

現代でも既にAR技術を活用した事例があります。具体的な事例を早速見ていきたいと思います。

 

ARカメラ・SNOW

若者の間で大人気の自撮りアプリSNOW。このSNOWにもAR技術が活用されています。

まず、知らない方のために補足をすると、SNOWとは動画を加工し、友人間で送りあったり、SNSにシェアをしたりして楽しむアプリです。

このSNOWの凄みとしては、動画を撮影し、AR技術により動画内に登場する人物の顔を認証、そしてその顔や周りの背景を自分で装飾を施すことができるのです。

自分で装飾を施すことで、自分を「盛って」撮影することができ、若者の間で人気を博しています。

 

教科書AR・動く教科書

「自転と公転の違いは?」、学生の頃に理解するのに、苦労した方も多いのではないでしょうか。

従来の勉強方法は平面な教科書を基に、先生の説明を聞きながら、ある種自分で想像力を働かせ、ノートに取り、理解をするというものでした。

そんな従来の勉強方法を覆すような仕掛けが東京書籍による教科書AR「動く教科書」です。動く教科書では、教科書に載っている画像をデバイスのカメラレンズ越しにかざすことで、デバイスの画面上で立体的にその画像を確認することができます。

「自転と公転の違いは?」といった問題も、立体的に見ることができれば、今よりもグッと理解をするのに役立ちそうではないでしょうか。

AR技術で「動く教科書」

 

観光AR・ストリートミュージアムアプリ

アプリや教育の分野だけでなく、観光の分野でもAR技術の導入が進んでいます。

凸版印刷が開発した観光AR・ストリートミュージアムアプリでは、観光名所をデバイスのカメラレンズ越しにかざすことで、観光名所の当時の様子を楽しむことができます。

この観光分野のAR技術は2020年の東京五輪によるインバウンド増大に向けて、非常に注目が集まっている分野の1つです。例えば、ARが搭載されたメガネをかけながら街を歩き、観光名所を視認すると、その観光名所の歴史的背景や当時の様子、豆知識などが表示される、など夢が広がります。

体験型VR観光アプリ / Interactive VR Sightseeing Application

 

ARと動画マーケティングの可能性

以上、事例として、アプリ・教育・観光分野などのAR活用事例を紹介しました。この他にも既に、化粧品や工事現場、美術鑑賞など、様々な分野でその活用が進んでいます。

上述のようにARの普及に伴って、「『拡張世界』という新しく人が集まる場所」が生まれ、今後のマーケティングの展開の幅が広がっていく大きなポテンシャルを秘めており、動画によるマーケティングとの親和性も期待されます。

例えば、上記で例示しなかった「スポーツ観戦」という分野で言うと、サッカーをスタジアムで観戦しに行ったとします。その際に、AR技術が搭載されたメガネを着け、メガネ越しに試合を観戦することで、「選手の今期の成績」や「過去の好プレー」をグラス越しに楽しむことができ、またハーフタイムにはCMなどと同じ要領で、グラス越しに選手のユニフォームやグッズを宣伝するような動画が流れる、等そういった新しいマーケティングの形もあり得るのではないでしょうか。

上記の通り、ARの市場はこれからどんどん広がっていくことが予想されます。「自社には関係無い」と考えるのではなく、「自社のサービスにどのようにARを応用できるだろうか」、そのような視点で今後の可能性を考えてみてはいかがでしょうか。

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