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チキンラーメン×からあげクンのコラボ!事例から紐解くコラボレーション・マーケティングのポイントを解説

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2018年4月15日にローソンが日清とコラボレーションし、公開した1つの動画が非常に話題を呼びました。今回はそのコラボレーションの背景にあるマーケティング観点での狙いと、コラボレーション・マーケティングのポイントを解説して行きます。

日清:チキンラーメンとローソン:からあげクンのコラボレーション

2018年4月15日にローソンのからあげクンが32周年を迎え、それに合わせて公開された1つの動画が話題を呼びました。

内容としてはチキンラーメンの「ひよこちゃん」が、からあげクンの「からあげクン」のお誕生日をお祝いするという何とも可愛らしい、和む内容…かと思いきや、意外とそのハードな展開に思わず目が釘付けになってしまいます。「鶏」つながりで、チキンラーメンの「ひよこちゃん」とからあげクンの「からあげクン」がコラボレーションを実現した事例であり、この動画はTwitter上でなんと100万回以上もの再生がされています。

今回は、コラボレーション・マーケティングをテーマに、日清:チキンラーメンとローソン:からあげクンのコラボレーションの背景にあるマーケティング上の狙い、そして、その他のコラボレーション・マーケティングの事例を解説していきます。

コラボレーションの背景にあるマーケティング上の狙いは?

結論から言うと、「ローソンのクロスセル」が今回のコラボレーションのマーケティング上の狙いかと思われます。

動画を公開した2018年4月15日〜4月23日の期間中、チキンラーメンどんぶり各種とからあげクンを一緒に買うと40円引になるとのことでした。ユーザーとしては、このコラボレーションの「唐突感」を感じるのかと思いきや、しっかりと「事前の仕込み」がありました。まず、2018年4月2日にチキンラーメンのホームページがひよこちゃんからからあげクンに変わっています。

そして、2018年4月3日以降、以下のような流れで、ひよこちゃんがからあげクンに絡みに行っています。

そして、最後に仕上げとして2018年4月15日に冒頭の動画を公開することで「唐突感」が払拭され、「ひよこちゃんがからあげクンへの仕返しとしてやったんだ」とユーザーは納得感を持って、動画を見ることができます。また、2018年4月3日以降のひよこちゃんがからあげクンに絡みに行っているツイートも数千単位でエンゲージメントがついており、ユーザーに受け入れられたことも1つのポイントです。

 

コラボレーション・マーケティングのポイント

日清:チキンラーメンとローソン:からあげクンのコラボレーションはまさにコラボレーション・マーケティングの事例でした。その他にも記憶に新しい大型のコラボレーションとしては、ビックカメラ×ユニクロの「ビックロ」やロート製薬×スクエアエニックス(ドラクエ・スライム)の「スライム目薬」などがあります。今回は、これらの事例を参考に、コラボレーション・マーケティングのポイントを解説します。

コラボレーション・マーケティングのメリット

コラボレーション・マーケティングによるメリットとしては、

  • 自社だけでは獲得することができない層を獲得することができること
  • 新たなブランド認知を与えることができること
  • コラボレーション相手とマーケティング費用を分け合うことで、コストを削減することができること

などがあり、成功させることができれば、商品やサービスの成長を一気に加速させることができる起爆剤となります。

コラボレーション・マーケティングを検討する際に気をつけるべきポイント

このような魅力的に見えるコラボレーション・マーケティングですが、もちろん一筋縄では行きません。最後に、気をつけるべきポイントを解説して行きます。

コラボレーション相手に妥当性があるのか

マーケティング観点では、コラボレーションをすることで上記のようなメリットがありますが、それは「ユーザーに受け入れられてこそ」です。そういった意味で日清:チキンラーメンとローソン:からあげクンのコラボレーション強調した「唐突感を与えないこと」は1つのポイントであり、唐突感を払拭するために、事前の仕込みを行なっていた点は見事です。また、ビックロやスライム目薬の事例にしても、ビックロであればビックリカメラ×ユニクロで「生活」という領域、ロート製薬×スクエアエニックス(ドラクエスライム)で「目」という領域で「何かしらの重複する領域」があり、関係性を見て取ることができます。

 

ブランディングを毀損しないか

コラボレーション・マーケティングのユーザー側の楽しみとしては「こんな堅そうな企業が、そんなことやっちゃうんだ!」という良い意味での驚きがあります。仮に、成功をさせることができれば、その企業に対する見方を変えることができ、ユーザーとしては親しみを持ちやすくなります。しかし、そもそものコラボレーション相手に妥当性が無かったり、領域が違いすぎたりしてしまうと、逆に今まで培っていたブランディングを毀損しかねません。日清:チキンラーメンとローソン:からあげクンのコラボレーションの事例からコラボレーション・マーケティングのポイントを解説して行きました。マーケティング的なメリットはもちろん「ユーザーを置いてけぼりにしないこと」がポイントです。企業間の共同施策になるためハードルが高いですが、成功した際の効果には目を見張るものがあります。ぜひ、担当者の皆様の企業にも可能性がないか検討をして見てください。

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