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時代は2.5D動画!今2.5D動画が大手企業に注目されている理由



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これまで動画の表現方法として2D、3Dという二つのパターンが使われてきましたが、近年は2Dと3Dの間である2.5Dという表現方法が活用されはじめています。2.5D動画は別名アイソメトリック動画とも言われ、2Dのもつ柔軟な表現力と3Dのもつ立体感を掛け合わせることで低コストで深い表現が可能になるため注目されはじめています。 

 

2.5D動画(アイソメトリック動画)とは 

2.5Dとは文字通り2Dと3Dの両方の要素をかけあわせた表現手法のことを言います。2.5D動画はアイソメトリック動画とも呼ばれますが、アイソメトリックとはアイソメトリックプロジェクションの略称で「等角投影法」ともいわれており、この表現手法を活動した動画のことを2.5D動画と呼んでいます 

アイソメトリックプロジェクションの原理について簡単に説明します。まず、水平線と垂直線を書き、直行する点から左右に、水平線に対して30°の角度になるように線を書きます。この2本の線と垂直線の任意の点から各辺に平行になるような線を引くことで、対象物を斜め上から見下ろしたような立体感のある2Dイラストを描くことができます。 

 

 

2.5D動画(アイソメトリック動画)のメリット 

2Dや3Dと比較して、この2.5Dにはどのようなメリットがあるのでしょうか。 

①複雑な商品やサービスなどを視聴者に理解してもらいやすい 

2.5D動画はイラストをもとに制作されるため、複雑な商品やサービス、事業もシンプルに表現することができます。また、イラストを活用しているためアニメーションなどの効果をつけることも比較的柔軟にでき、視聴者が飽きないような工夫をすることも可能になります。 

②2Dや3Dより身近に感じやすい 

イラストやアニメーションによってシンプルに、かつ柔軟な表現が可能な2Dと、立体感のある表現で世界観の表現がしやすい3Dの要素を組み合わせることで、より視聴者が理解しやすく身近に感じやすい動画の制作ができます。 

③3Dより低コストで立体感のある世界観を表現できる 

2Dよりコストのかかる3D動画ですが、一方で世界観を深く表現するには3Dが最適なケースが多いでしょう。そんな中、2.5D動画は3Dと比べてコストを抑えつつ、イラストの表現力もかけあわせながら立体感のある世界観を表現することができます。  

 

2.5D動画(アイソメトリック動画)事例 

株式会社マグファインの事例 

永久磁石の販売などを手がける株式会社マグファインの事例です。同社は、工場の生産ラインなどで活用できる鉄粉除去用のマグネットフィルターと呼ばれる製品を販売しており、そのプロモーションで2.5D動画を活用しました。 磁場の話や生産ラインでどのように効力を発揮するかという説明になりますが、2.5D動画にすることでわかりやすく、かつ親しみやすいデザインで表現することに成功しています。 

出典:マグネットフィルター  

東日本旅客鉄道株式会社(JR東日本の事例 

JR東日本は、2018年にグループ経営ビジョンとして「変革2027」を発表しました。これまでの鉄道を起点とした経営から、ヒトを起点とした価値・サービスの創造にシフトしていくというこのビジョンを、2.5D動画で表現しています。 

鉄道サービスのみならず、SuicaなどのITサービスや不動産サービスなど、様々な事業ドメインをもつ同社にとって、これらを「変革2027」というひとつのビジョンのストーリーとして一貫性を持たせるのは簡単なことではありません。この動画では2.5Dを活用することでこの課題をうまく解決しています。 

出典:「変革2027」コンセプト編 

日本航空株式会社(JAL)の事例 

JALは、同社が取り組むCSR活動のPRにこの2.5D動画を活用しました。バイオジェット燃料によりCO2を削減する取り組みを2009年から進めてきた同社は、ゴミから燃料になるまでの仕組みやどのような環境保全効果があるのかについて2.5D動画を活用することでうまく表現しています。 

中でも特徴的なのはアニメーションを多用している点。CSR活動として幅広い世代に伝えるという目的がある中で、どの世代にも受け入れられ、かつ難しい内容を飽きずに見てもらえるように、2.5Dの立体感のある表現にアニメーションを加えることで隅々まで楽しめる動画になっています。 

出典:【PR映像】日本航空様_CSR活動PR映像 

関連記事: Works 日本航空様 CSR活動PR映像 

④大塚製薬(カロリーメイト)の事例 

大塚製薬は、2014年に公開したカロリーメイトの商品説明動画で2.5Dの技術を活用しています。1983年に発売されて40年弱経過する中で、商品の認知は確実に獲得してきた一方で、肝心のバランス栄養食としてどのような効果があるかなどの内容が伝わりきっていないという課題感の中でこの動画が制作されました。動画では、どのようなケースでカロリーメイトが役に立てるのか、どのような栄養素が入っているのか、どのような種類があるのかなどを完結に説明しています。2.5Dとともにモーショングラフィック の技術を活用することで、親しみやすく、よりわかりやすい内容にすることに成功しています。

出典:カロリーメイトWeb Movie|3minutes Calorie Mate  

 

さいごに 

動画の表現方法が急速に進化する中で、この2.5Dという表現方法も近年流行の兆しが出てきた新しい表現方法の一つです。JR東日本やJALのような大企業が活用する中で、今後他の企業も活用するケースが増えてくるでしょう。今後この2.5D動画というジャンルがどのような広がりを見せるのか、特に企業のPRやマーケティング部門に所属する方にとっては注目です。プルークスでも2.5D動画の制作実績がありますので、お悩みの方や興味がある方はお気軽にプルークスにご相談ください。 

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