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ショートムービーが注目される理由とは?2018年の代表作品をご紹介!

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ショートムービーという言葉をご存知でしょうか。もともと商用映像のジャンルの一つとして制作されていた短編映画のことを指していますが、動画広告の世界にもこのショートムービーが活用されはじめています。 

 

ショートムービーは「いかに視聴者の心を動かすか」が鍵 

これだけ商品やサービスがあり溢れ、明確な機能差分がなくなってきている中で、購買の主導権は企業から消費者に移ってきています。もはや消費者にとって、購買の判断基準は「機能や価格」のみではなく、「商品・サービスに共感できるか」という点が重要になってきています。このような流れの中で、広告の世界においても商品の機能や特徴を訴求するのみではなく、ターゲットの共感を得るための工夫が重視されるようになってきています。この流れにおいて、テキストや画像に比べて表現の幅が圧倒的に広い動画広告が注目されているのも必然の流れでしょう。 

アジア最大級の国際短編映画祭ショートショート フィルムフェスティバル & アジア代表では、視聴者の心を動かすショートムービーを「ブランデッドムービー」と定義し、2016年から毎年印象的だったブランデッドムービーを表彰するBranded Shorts of the Yearを開催しています。2018年6月13日に開催された際の審査員である映画監督・柳沢翔氏は、ショートムービーについて下記のように言及しています。 

今高崎さんがおっしゃったように、ショートフィルムにおける映画の要素を取り込むことで、広告が進化するチャンスになるかもしれませんね。映画は「人を動かす文法」を持った歴史あるコンテンツでもあります。商品の魅力をきちんと伝えつつ、映画のような愛も込める。映画と広告が歩み寄った時に、現代でも通用する動画広告、ブランデッドムービーが誕生するんじゃないかと思います。 

出典:BRANDED SHORTS 2018 ショートリスト作品/ノミネート作品の発表 

つまり、もともと商用映像であったショートムービーに、現代の広告に求められる要素である「人の心を動かす」という点を合わせたものがブランデッドムービーであり、今まさに動画広告に求められているものなのです。 

 

感動的なショートムービーの事例をご紹介 

ここでは Branded Shorts of the Year2018のノミネート作品の中から、感動的な作品をご紹介いたします。 

福島県の事例 

福島県が制作したブランデッドムービーです。2011年3月11日に福島を中心に東北を襲った東日本大震災。多くの方が犠牲になり、2019年現在も被災地で暮らす方が多くいます。このような状況の中で、福島県は、 

福島県の人々に明るい未来を示したかった事。福島県以外の人々に福島県の事を知り続けてもらうため。

出典:【Branded Shorts 2018 Shortlisted】MIRAI 2061 (日本) 

という目的でこの動画を制作しました。動画の中では、2061年の福島県を舞台に、震災から50年の間に起きた出来事をひかりと孫娘のみらいの二人がミュージカル形式で描いていきます。とてもショッキングな出来事とは対象的に、福島県の未来を存分に明るく表現しています。  

出典元:MIRAI 2061【本編】

マツ六株式会社の事例 

建築金物の専門商社であるマツ六株式会社のプロモーション動画です。「手すり」を主力の商品とする同社が、消費者へ伝えたい企業のメッセージをブランデッドムービーと言う形で伝えています。 

大切な人を転倒から守りたいという想いと、高齢者の転倒予防、健康寿命の延伸を啓蒙するための企業広告としてWeb動画を制作。 

引用:【Branded Shorts 2018 Shortlisted】『母の辛抱と、幸せと。』(日本) 

ショートムービーと言う限られた尺の中で家族の月日の経過を表現、またストーリーの中に出てくる「転倒」という出来事を柔らかく表現するために、パラパラ漫画で有名な鉄拳が作画しています。また、音楽には大塚愛の「日々、生きていれば」を採用し、全体透き通った歌声が包んでいます。  

出典:【公式】鉄拳×マツ六 パラパラ漫画最新作 『母の辛抱と、幸せと。』 

中外製薬株式会社の事例 

大手製薬会社である中外製薬株式会社の事例です。物語では、骨粗鬆症と診断された母と、離れて暮らす賢治の二人を中心に展開されます。 

骨粗鬆症は、骨折のリスクが高くなる病気であり、骨折は寝たきりの原因となる。骨粗鬆症治療を継続して行うことで骨折リスクを低下させることができるが、治療を途中でやめてしまう患者が多いことが長年の課題になっている。 

引用:【Branded Shorts 2018 Shortlisted】母の味噌汁(日本)  

このような背景から、骨粗鬆症の継続治療の重要性を訴えかけるために、多くの患者とその家族がかかえている同居問題を題材にすることで視聴者の共感を得る工夫をしています。 

出典:「母の味噌汁」 中外製薬プライマリームービー④ 骨粗鬆症 

 

さいごに

今企業の動画広告でショートムービーが注目されている理由や、事例をご紹介してきました。ただ商品・サービスの機能や特徴を訴求するだけでは消費者の反応が得にくくなっている現在において、人の心を動かすショートムービーは企業のマーケティング戦略としても無視できないものになっていると言えます。プルークスはショートムービーの制作ノウハウ・実績ともに豊富にありますので、ご検討の企業様はぜひお気軽にお問い合わせください。  

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