動画制作・動画マーケティングで費用対効果をあげるノウハウや
事例をお届けするニュースメディア

現在の動画広告動向はどうなの?調査レポートから徹底解説します!

このエントリーをはてなブックマークに追加

近年動画系サービスの普及により、企業が動画広告を配信する事例も増えてきています。そのような中で視聴行動分析サービスを提供するニールセンデジタル株式会社が動画コンテンツの利用状況や動画広告に対するユーザーの意識を分析し、その調査結果を「Nielsen Video Contents & Ads Report 2018」にて発表しました。

今回はこの調査結果をもとに現在の動画サービスや動画広告の状況に関して解説していきます。動画広告を検討しているマーケティング担当者はぜひ参考にしてください。

有料動画サービスの利用状況はどうなっている?

有料サービスの視聴率と視聴者層に関して


出典元:ニールセン デジタル株式会社

近年AmazonプライムやNetflixなどの動画サービスが普及してきています。これらのサービスは基本的には定額制か都度課金で各サービスが扱っている動画を視聴することが可能なモデルです。

利用率に関しては上記のグラフを見ていただければわかる通り、2016年はインターネット利用者の12%がサービスを利用している状況から2018年は22%が利用している状況と右肩上がりでの成長をしています。

視聴者層に関しては、ボリュームゾーンが10代の若年層から20代から30代半ばの層で6割占めている状況です。30代後半からの世代にも利用はされていますが、割合としては若い層に特に受け入れられている状況なことがわかります。

有料動画サービス別の利用率


出典元:ニールセン デジタル株式会社

サービス別の利用率を見てみると、Amazonプライムが全体の中で一番多くの割合を占めており、2017年からの成長も一番大きいサービスとなります。その他のサービスもそれぞれ2017年から1ポイントずつ成長していることから、有料動画サービスの需要が高まってきていることがわかります。

インターネットで視聴される動画コンテンツの割合


出典元:ニールセン デジタル株式会社

先ほどは有料動画サービスに特化した解説でしたが、ここからはインターネットにある動画コンテンツの視聴割合を見ていきます。全体の年齢層で見てみると一番大きな割合を占めるのはテレビ番組となっており32%を占めています。そこから一般ユーザーの投稿した動画、YouTuberが投稿した動画、映画、プロが作ったネット向けの動画という順で見られています。

しかし、年齢層別でみると10代は全体では一位のテレビ番組を抑えて40%が、YouTuberが投稿した動画を見ており、若年層にはテレビが配信するコンテンツよりもYouTuberが配信するコンテンツへの関心度が高まっていることがわかります。実際に若年層向けにサービスを展開しているゲームアプリの企業などは様々なYouTuberとタイアップし商品・サービス紹介の依頼をしているケースも非常に増えてきているのです。

動画広告を視聴したことによる態度変容は?


出典元:ニールセン デジタル株式会社

ここまで動画コンテンツの状況に関して解説してきましたので、ここからそれらの動画コンテンツに含まれている動画広告を視聴したユーザーの態度変容について解説していきます。

まず全体の状況で見ていくと、動画広告を視聴した経験の中で知るきっかけになった割合は動画を視聴したユーザーの内45%を占め、好きになった割合が21%、購入した割合が17%でした。商品やサービスジャンルにもよりますが、認知で既に40%を超え、コンバージョンで20%弱となっている状況から、インターネット動画広告でもしっかり効果を出すことが可能なことがわかります。

また、年齢層で見ていくとこちらの数値も一番高い割合で認知や購入に至っているのが10代で次が20代以降となっており、動画広告に高いエンゲージメントを示すのは若年層となります。

YouTuberとのタイアップによる態度変容は?

先ほど若年層はYouTuberの動画コンテンツを視聴する割合が多いと説明しましたが、YouTuberとのタイアップ広告による態度変容はどのようになっているのでしょうか。動画広告とは少し逸れますが、今回は株式会社バンダイが実施したタイアップ広告をもとに説明していきます。

わたしのオシャレなたまごっち♡!!【TAMAGOTCHI 4U+】

こちらはチャンネル登録が64万人のYouTuber「くまみき/Kumamiki」とタイアップし、バンダイの商品であるたまごっちを紹介している動画です。

出典元:UUUM株式会社

上のグラフの通り、こちらのタイアップ広告により認知、興味関心、使用動向、購入意向、購入したか否かの各フェーズで非視聴者よりも視聴者の方が高い数値を出しているのです。もちろんこちらはあくまで一例にすぎませんが、若年層向けのサービスとYouTuberとのタイアップは一定の効果があることがわかります。

まとめ

今回はニールセンデジタル株式会社が発表したレポートをもとに動画広告の状況に関して解説していきました。利用状況の推移を見ても、徐々に成長していますし、動画広告による広告効果も一定以上あることがわかりました。また、年齢層別では特に10代を中心とした若年層の動画視聴率が高く、広告による態度変容経験も多いことがわかりました。

若年層向けに商品やサービスを提供している企業は動画広告を用いたプロモーションは非常に重要になっています。またそれ以外の企業も今後さらに動画サービスが成長する可能性が高いので、ぜひ動画広告を検討してみてはいかがでしょうか。

site-like-box

この記事が気に入ったら
「いいね」しよう!

このエントリーをはてなブックマークに追加

お役立ち資料

動画制作・動画マーケティングの基礎知識
詳しく見る
運営会社の動画マーケティングサービス資料
詳しく見る
導入事例インタビュー集 -vol.1-
詳しく見る
instagram広告運用ポイント
詳しく見る

運営会社提供サービス

動画制作・動画マーケティングに特化した(株)プルークスが運営

大企業からベンチャー企業まで動画制作・動画マーケティング支援企業「プルークス」が運営。過去1500本・500社以上もの動画制作・動画広告運用、などを通じて獲得した、成果の出るノウハウを公開しております。

この記事の後によく読まれている記事

ページトップへ