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動画の音がずれている?音ズレの原因と対処方法を要チェック

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動画を制作する人がよく頭を悩ませる音ズレ。映像と音声にズレが発生し視聴者が違和感を持ってしまうため、商品を紹介したり自社をアピールしたりする目的の動画を作成する際には、気をつけなければいけません。

しかし、音ズレは環境や使用しているソフト・機材によって発生する理由はバラバラです。そのため、色々な対処方法を試しながら解消していく必要があります。音ズレの原因や解決方法を押さえてより良い動画作りに取り組みましょう。

音ズレは視聴者にどのような印象を与える?

基本的に、動画ファイルは動画データと音声データで成り立っています。それぞれのデータを切り貼りしてメリハリのある映像を作ることができます。

しかし、動画データと音声データはコマ数の種類がそれぞれ違うため、動画を編集している間に映像と音声にズレが発生してしまう可能性が高いです。ズレが発生した動画をそのままサイトにアップした場合、視聴者はどのような印象を動画に抱くでしょう。

音ズレ動画が与える影響

  • 映像と音声のズレを自分の脳内で処理しなければいけないため見ることに疲れて視聴を止める
  • 商品紹介動画の場合、セリフと紹介している商品にズレがでるため重要な内容が伝わらない
  • 繰り返し見る意欲が湧かないため視聴回数が伸びない
  • いい印象を与えることができないため、PR動画としての効果を発揮できない

大きく映像と音のタイミングがずれている状態だと、すぐに気が付くことができるので修正しやすいです。しかし、少しのずれが発生している場合は微調整が必要になるので難しく、そのまま修正を諦めてしまう場合もあります。しかし、動画を見る視聴者は少しの音ズレでも敏感に感じ取り違和感を覚えるため、ずれの原因を確認して、できる限り映像と音声が合うように対処していきましょう。

画作成時に音ズレが発生する原因

音ズレが発生してしまう主な原因をいくつか紹介します。もし音ズレが発生してしまった場合は、原因ごとに修正方法が違ってくるため、下記の原因に自分の状況を照らし合わせて当てはまる物を探してみましょう。

動画のデータが原因で発生する音ズレ

映像のデータと音声のデータはそれぞれ別々に分けられています。その中でも映像のデータが原因でずれが発生する場合は、基本的に動画のコマ数「フレームレート」のズレが原因です。動画のコマ数は二つの種類があり「固定フレームレート(CFR)」と「可変フレームレート(VFR)」の二種類あります。動画を作成する際に複数の映像を繋げることが多いかと思いますが、その繋げた映像のフレームレートの種類がバラバラだと、一つの動画としてまとめた際に、どちらかのフレーム数が合わず音声とのズレを起こします。

「フレームレート」など用語については以下にも記載しています。

誰でも分かる!!動画でよく使われる用語集

 

音声のデータが原因で発生するズレ

音声データが原因でズレが発生する場合は、1秒間に含まれる音声データ量の違いが原因です。音声データのサンプリングレートは、ビットレートという数字で一秒間に含まれているデータ量が分かります。そのビットレートの数字が異なる音声データをひとつの映像作品に入れて書き出しを行うと音ズレが発生します。映像業界では「48kHz」のビットレートを採用している所が多いのですが、音楽業界では「44.1kHz」を採用しているため、時々準備したデータのビットレートが混同してしまい音の流れにズレが発生します。

 撮影時のデータが原因で発生するズレ

最近はiPhoneなどの端末でも撮影できる環境が整ってきており、様々な人がiPhoneなどの端末を使用して動画や写真を撮ります。そのため、視聴者に親近感を持ってもらうことを狙い、あえてiPhoneで撮影した映像を使用してマーケティング動画を作成する所も多いのですが、iPhoneなどの携帯端末で撮影した映像を編集する場合、端末のスペックの問題や、iPhone自体に負荷がかかりすぎていることが原因で酷い音ズレが発生するトラブルも少なくありません。

音ズレを修正する方法

音ズレは聞いただけでは何が原因で発生しているのか分からないので、まずはしっかりと原因が何かの確認から始めるようにしましょう。

音ズレの原因を確認しよう

動画編集中に音ズレを発見したら、何が原因かを突き止める必要があります。下記の項目を確認しながら原因を探します。また、下記の項目を確認しても特に異常はないけど完成した動画で音ズレが発生している場合は、編集時に誤った操作を行っている可能性があるので、意図せず切り抜かれている音声がないかなどをチェックも忘れず行いましょう。

 

  1. 素材を編集ソフトに取り込んだ時点で音ズレが発生していないか確認
  2. 使用した素材のフレームレートの種類を確認
  3. 使用した素材のサンプリングレートの種類を確認
  4. 編集中に誤操作してしまった箇所がないかチェック

 

音ズレを修正する基本的な方法

フレームレートやサンプリングレートがバラバラ

フレームレートやサンプリングレートの種類がバラバラの状態で動画を作成した場合、音ズレが発生する確率が高くなります。そのため、まず動画を作成する前に使用する素材のフレームレートの種類とサンプリングレートを同じにする必要があります。もし、バラバラの素材を使わなければいけない場合は、フレームレートとサンプリングレートを自動で調節するソフトなどを活用して音ズレを最小限に抑えましょう。

 

撮影した映像自体に音ズレが発生していた

iPhoneなどで撮影した動画は、容量不足や端末に負荷がかかりすぎた場合に、音ズレが発生してしまいます。映像そのものの問題を解消する際には、映像・音声同調ソフトを活用して修正を行いましょう。

その後、iPhoneでの撮影のポイントをまとめています。

縦型?横型?スマホで動画撮影するなら知っておきたい8つのコツ

 

対処できない音ズレもある

音ズレの中には対処が難しい物も存在します。撮影した映像の音ズレで動画と音声のズレが徐々に広がっていくタイプだと、編集作業などで解消することが難しいため、潔く諦めて音声か映像のどちらかだけを切り取って使用する場合もあります。

音ズレは原因を調べて対処することはできますが、手間がかかってしまいます。また、どうしても修正ができない音ズレも存在するため、ずれが発生しないように最初の映像素材集めの段階で、フレームレートとサンプリングレートの種類確認、使用する撮影機材の確認などはしっかり行っておきましょう。

 

音ズレは作り始める前に予防しよう

基本的に音ズレは用意した素材の質がバラバラだったり、元の映像がずれていたりすることが原因で発生しますが、編集ソフトの誤操作や視聴者側の環境が原因で発生する場合もあります。そのため、少しでも音ズレの可能性を下げるために、動画を作成すると決めた段階で完成動画の「フレームレート・サンプリングレート」を決めて、その基準に合わせた素材を準備するようにしましょう。

また、良い動画を作成して高い宣伝効果を求める場合は、動画の撮影機器などもちゃんとした機材を使うことが大切です。そのため、しっかりした知識と技術を持ったプロに動画制作をお願いして作ってもらうことも視野に入れておくことが大切です。

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