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動画でクラウドファンディングの成功率は上がる?メリットと事例を紹介

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インターネット上で不特定多数の人々から資金を集う「クラウドファンディング」。昨今、企業のマーケティング手法として非常に増えてきました。そこで今回は「クラウドファンディング×動画」のメリットを紹介していきます。

動画があることによってプロジェクトの内容が伝わりやすくなるのはもちろん、プロジェクトオーナーによる直接の声による信頼や親近感を得ることもできます。また、利用用途や実際のイメージ・世界観を訴求することが、動画のメリットになっています。

この発表の背景にはこのプロジェクトでのクリエイティブの見せ方がそのプロジェクトが成功するか否かに大きな要素であるために実施したと考えられます。例えば、掲載されているプロジェクトの中でも、クリエイティブ変更後に調達できた金額が約2倍に増加する事例も存在しているとのことです。それでは、このようなクリエイティブの中でも動画によるクリエイティブにするメリットは何があるでしょうか?

プロジェクト実行者の想いを伝えられる

クラウドファンディングにおいて重要なことの一つに、プロジェクトを実行しようとしている方の想いが支援する方にしっかり伝えることができる点が挙げられます。

プロジェクトを実行しようとしている方は、そのプロジェクトを通してどのようなことを実現したいのかというようなビジョンを支援者に伝え、応援させたくするためには、画像やテキストだけではなく、動画のような聴覚情報と視覚情報でわかりやすく伝えることで支援が増える効果を期待できます。

例えば、実行する方のインタビューなどをすることで、より親近感を持ってもらうこともできますし、課題に感じていることを動画にすることで、支援者にとってもその課題の重大性を実感してもらえる可能性もあります。

プロジェクトの価値を伝えられる

先ほど説明した想い以外にも、そのプロジェクトの価値を伝える上でも動画は有効です。プロジェクトの中には新たに開発した商品の販売などを、クラウドファンディングを通して実行する企業も増えています。

商品の価値を伝える上で、その商品の訴求がいかに支援者に理解してもらえるかが重要となり、その上で動画のように情報量が多く伝えることができるのは魅力的な訴求に繋がります。また、その商品の価値がわかりにくい場合も使われる実際のシーンと合わせて動画にすることですぐに伝えることができることもメリットの一つとなります。

 

動画のあるプロジェクトの成功率は50%

KICKSTARTERが公開した情報によると、動画のないプロジェクトの成功率が30%なのに対して、動画が掲載されているプロジェクトの成功率は約50%というデータが出ています。さらにKICKSTARTERでは、80%以上のプロジェクトで動画によるアピールが行われています。では実際に動画でクラウドファンディングを成功させている事例をご紹介していきます。

 

実際の成功事例は?

利用されるシチュエーションを動画にすることで、魅力を伝える

出典元:家でもアウトドアでも料理を美味しく!軽くて毎日使える3層鋼ダッチオーブン

2019年の3月16日時点で目標金額が480,000円に対して、7398460円の支援額を獲得しているプロジェクトになります。ダッチオープンの商品販売をクラウドファンディングで行なっており、商品の機能性も伝えていますが、それ以上に動画では実際にアウトドアで使われている様子を動画にしており、本商品を利用するシーンをイメージしやすくすることで、魅力的な部分をわかりやすく訴求しています。

商品の機能をわかりやすく訴求する

出典元:もうリモコンを探さない!スマホで簡単、プチ先進生活。タマゴ型リモコン「エッグ」

2019年の3月16日時点で目標金額が1,000,000円に対して5,090,500円と支援額を獲得しているプロジェクトになります。スマホと連動させ、家電の操作を可能にするエッグという新開発した商品販売を目的としたプロジェクトになり、本商品で実現できることをわかりやすく伝えている動画を利用しています。

一見何が実現できる商品かわからない方もいるかもしれませんが、動画を利用することで、その疑問も解消し、ユーザーにより興味を持ってもらえるきっかけ作りに一役買っているのです。

利用シーンや使い方を説明し、動画で商品の魅力を伝える

振って、喋って、傾けて!スマホでおもちゃを動かせる電池型IoT 「MaBeee」

プロジェクトサイト https://www.makuake.com/project/mabeee/

12/9時点で、目標金額 500,000円に対して、4,284,700円集まり、850%達成しています。MaBeee(マビー)をおもちゃや自分で作った工作、更には電動歯ブラシなど、乾電池で動く製品に装着することで、スマホをリモコンやアクセルに変えて、コントロールできるおもちゃや作った工作に命を吹き込むスマートガジェットです。

この動画では実際に乾電池を入れて、子供が遊んで喜んでいる様子をありのままに表現していて、非常にイメージが湧く動画になっています。単純に、この商品すごいと思いますよね。シンプルですが、本質だと思います。

プロジェクトの世界観を見せ、開発者の想いを訴えかける

「必要な機能をバンド部に wena wrist」

プロジェクトサイト https://first-flight.sony.com/pj/5/wena%20wrist

ソニーが新規事業創出プログラムの一貫として自社クラウドファンディングサイト「ファースト・フライト(First Flight)」に出品している腕時計「wena wrist」が、一晩にして目標額の1,000万円を達成し、最終的には目標額が1000万円に対して、1億700万円集め、1071%達成しました。

この動画は、開発者が商品の概要やプロジェクトへの熱い思いを伝えながら、実際のウェアラブルデバイスのデザインや利用シーンを見せています。この商品は先進的であり、利用用途もイメージさせ、共感を得ることにより、プロジェクトの支援へと繋がることに成功しています。

まとめ

クラウドファンディングで成功するにはプロジェクトへの強い共感を得ることがポイントです。その手助けになるのが動画です。支援者の心を動かすために、プロジェクトの背景や想いなどをストーリーで訴求し、感情的に訴えることが秘訣です。

 また、上記の動画にもあるように、具体的にどんなことができ、どう利用されるかというイメージを持たせる必要があります。最近では、多くのクラウドファンディングサイトがプロジェクトページのトップに動画を掲載できる仕組みになっており、非常に効果が出ていることに納得がいきます。

クラウドファンディングの敷居は近年下がってきているので、ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

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