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音楽系サブスクリプションサービスの動画活用とは?



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日本レコード業界の調査によると、2018年の音楽市場においてストリーミング配信の市場規模が初めてダウンロード配信の市場規模を上回ったそうです。所有ではなくシェアの時代と言われる現代において、音楽も所有ではなく、サブスクリプション型で好きな時にスマートフォン一つで好きなだけ音楽が聞けるようになっています。SpotifyやAWAなど様々なプレイヤーがいる中で、各社がどのように動画を活用しているのかをみていきましょう。

 

音楽系サブスクリプションサービスは群雄割拠

サブスクリプションモデルの前は、音楽はCDやレコードなどを購入して楽しむものでした。当時は音楽事務所やレーベルが抱えるアーティストのCDを発売し販売枚数を競うことで市場が成り立っていましたが、サブスクリプションの時代になると、SpotifyやAWA、Apple musicなどのように特定のアーティストが特定のサービスのみに音楽を配信するということは少なく、抱えるアーティストではなくサービス内容や品質などで競うことになりました。

Spotify、Apple music、YoutubeMusicのような海外系のサービス、AWA、LINE musicのような国内系のサービスのいずれをみても、料金プランや曲の配信数、音質、その他機能面など様々な要素で差分を出しています。そしてこれらの違いをユーザーに伝える上で、動画を活用している事例が出てきているのです。

 

音楽系サブスクリプションサービスの動画活用事例

①Spotifyの事例

日本では2016年からサービスを開始し、今では世界中で最もユーザー数の多いスウェーデン発のサービスです。なんとSpotifyのMAU(月間アクティブユーザー)は約2.3億人にも登り、現在の音楽系サブスクリプション サービスの先駆けとも言われています。

  • 月額: 980円
  • 配信曲数: 5,000万曲〜
  • 無料期間: 30日間
  • 音質: 最大320kbps

下記の動画は2018年末にSpotifyが公開したプロモーション動画です。「Spotifyとはじめよう 音楽のある暮らし」というフレーズで始まるこの動画は、シンプルでリズミックな曲に合わせて通勤時やワークアウト時、パーティーなど音楽が彩る様々なシーンを描写することで、音楽のある新たな生活を提案しています。

出典:Spotifyと音楽のある暮らしを始めよう!

下記の動画は、2019年5月に公開されたプロモーション動画です。「音楽さえあればいい」というタイトルの通り、飛行機内で発生した災難な出来事も音楽を聴いて水に流している男性が面白おかしく映されています。

出典: Spotify #音楽さえあればいい「飛行機」編

②AWA

サーバーエージェント社とエイベックス・デジタル社の共同出資により設立されたAWA株式会社が運営するサービスです。2015年にサービス開始しましたが、国内での音楽系サブスクリプションサービスの先駆けとしてリリース当初は非常に話題になりました。最低1つのアーティストから月額登録することができるなど他サービスとの差別化を図っています。

  • 月額: 960円
  • 配信曲数: 5,500万曲〜
  • 無料期間: 3ヶ月
  • 音質: 最大320kbps

2015年に公開されたテレビCMでは、当時はサブスクリプション型の音楽配信サービスがなかったため、非常にクールで先進的なクリエイティブを意識してつくられているように見えます。 いくつかのプレイリストをうつしたり、EXCITED、RELAX、SAD、STUDYなどの音楽を聴くシーン、POP、ROCK、JAZZ、CLASSICなどの音楽ジャンルなどのキーワードを並べて最後に「聴き放題」という言葉をうつすシンプルな構成になっていますが、サブスクリプション が当たり前でなかった当時からするとこれだけでもとても印象的でわくわくするものになっています。

出典:【AWAテレビCM】 「誕生篇」30秒

下記の動画はARTISTプランという新しい料金プランのプロモーションで制作された動画です。月額270円で1アーティストの曲が全て聴けるというもので、さらにライブチケットの先行予約販売、発売前楽曲の先行配信、ライブ音源の特別公開などAWA限定の特典も用意されているそうで、もはや音楽配信サービスの枠を超えたサービスになっています。

出典:月額270円で好きなアーティストの全楽曲が聴き放題!AWAに「ARTIST プラン」が登場

③YouTube Music

実はYoutubeも2018年末から日本でサブスクリプションモデルの音楽配信サービスを提供しています。このサービスの強みは何よりYoutube上の動画コンテンツも同時に楽しめる点です。従来の音楽系サブスクリプションサービスのような使い方に加えて、たとえばCMなどのYoutube上にある音楽を楽しむことができるのです。また、Youtubeの無料版だとアプリをバックグラウンドにした時に音が途切れてしまいますが、 YouTube Musicではバックグラウンド再生にも対応しています。

  • 月額: 980円〜
  • 配信曲数: 4000万曲以上+YouTube配信映像
  • 無料期間: 30日間
  • 音質: 最大256kbps

下記の動画はアプリリリース時に公開された動画ですが、特徴的なのは前者の二つと比べて具体的な機能面などのメリットを訴求している点です。市場が成熟する中でユーザーのリテラシーも上がってきていますので、多くの競合サービスがある中でユーザーを獲得するために明確に他サービスとの違いやメリットなどを説明しているのでしょう。

出典: YouTube Music – YouTube がつくった、新しい音楽アプリ

 

さいごに

群雄割拠の音楽系サブスクリプションサービスにおいて、どのように他者と差別化するか、そしてその差別化したポイントをユーザーにどのように伝えるかが非常に重要です。後者においては動画を活用する事例も出てきていますが、2015年のAWAのCMと2018年のYoutube Musicを比べてみると新興市場だった頃と市場が成熟してきている今での戦略上の違いが見えて興味深いですね。

もし動画活用にご興味のある方や、お見積もりのご相談等ございましたら、お気軽に以下のバナーからお問い合わせください。

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