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採用担当者が実施すべき、新卒採用での動画活用方法

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3月1日、2018年卒の就職活動が解禁になりました。人事担当者の方々はこれから、イベントや説明会、面接等、多忙な日々を送られることでしょう。

マイナビとリクナビを見てみると、ここにも動画の流れが来ていました。

s_図1

(マイナビ参照)

s_2

(リクナビ参照)

近年、新卒採用において、動画を活用する企業も目立ち始めています。オンライン説明会、エントリームービー、オフィスツアーをVRで行う等、用途は様々です。

今回はその中でもオンライン説明会にスポットを当てて、その企業側の実情を紹介いたします。

オンライン説明会とは

日本の人事部では、以下のように解説されています。※1

オンライン会社説明会は、ソーシャルメディアを活用した企業の採用手法の一つで、就職活動中の学生を対象にウェブサイト上で開催される採用説明会のこと。インターネット環境さえあれば、いつでもどこでもパソコンやスマートフォンなどの情報端末から“参加”でき、学生が企業の担当者にリアルタイムで質問したり、逆に企業側から学生にアンケートをとったりすることも可能。時間や距離の制約にとらわれず、企業情報をより幅広く、効率的に受発信できるツールとして注目されている。

新卒採用活動のコンサルティングを行うビューポイントウェアの調べでは、約7割の学生がオンライン説明会への参加経験があると回答しています。※2

また、同社が実施したセミナーアンケート結果では、参加企業の約6割が導入を検討すると回答しており、必要ないと答えた企業は0だったというデータも出ています。※3

以上のデータを見ると、「オンライン説明会なんて、うちはまだまだ・・・」と思っている企業も、このままいくと時代に置いていかれるかもしれません。

オンライン説明会のメリット

では、オンライン説明会を実施している企業はどのようなメリットを得られているのでしょうか。

時間、場所を問わないため多くの学生にアプローチできる

地方学生や留学している人、また都心部の学生が地方の企業にもアプローチすることが可能です。遠方の企業の説明会となると、それなりの交通費がかかります。以下のデータ※4によると、九州・沖縄地方がNO.1のようです。アルバイト代からの出費を考えると、火の車です。

3

(引用:DISCO「日経就職ナビ学生モニター調査」※4)

もしかすると、この交通費が原因で学生が参加を諦めてしまい、企業側として優秀な学生に出会えていないことも考えられます。その点オンラインは関係ないので、様々な学生と接点を持つことができます。

企業イメージを鮮明に残すことができる

2つ目のメリットは動画が持つ力の話です。例えば、1分間の動画はテキスト180万文字の情報を持つと言われています。※5
また記憶に関しても以下のようなデータがあります。動画視聴者は動画内容の50%が記憶に残っている一方で、文字で読んだ人は情報の22%しか覚えていない。※6

リアルな説明会で会社パンフレットを渡すよりも、オンラインで会社映像や説明会映像を流した方が伝える情報量も多くなり、学生の記憶にも残りやすいということです。

オンライン説明会のデメリット

その反面、ライブ配信の場合はいくつかデメリットもあります。

夜間型が増えるため、企業側の負担は増える

学生は日中、リアルの会社説明会に参加していることが多いため、夜間にオンライン説明会を実施する傾向があります。まさにインターネットは、時間・場所を問わない分、仕事の境目をなくしていきます。マイナビTVライブを確認するとやはり夜間が多いです。

4

設備投資や知識が必要になる

ある程度のクオリティを担保して配信を行うためには、知識と機材を準備する必要があります。また、担当者が慣れていないと通信が途中で切れるなどのトラブルに対処できず、学生を長時間待たせてしまってマイナスの印象を与えてしまうなどの可能性もあります。

企業事例

それでは、オンライン説明会の事例を見ていきましょう。

例1)日本SPセンター※7

採用担当の方が、会社の考え方、サービス、社内体制について紹介しています。項目ごとに分かれているので学生も興味のある項目から視聴することができます。

5

視聴時間が書かれていることも、視聴者への配慮です。

6

セミナー形式ですので、社内で作成することも可能です。設備投資ができない、知識がないという企業でもスモールスタートで取り組めます。

こういった動画を制作する際には、日本SPセンターように会社として伝えたいことを項目にするのも良いですし、より集客を考えるのであれば、就職プロセス調査※8のようなデータから学生の動向を踏まえて項目を考えるのも良いかもしれません。

例2)マイナビTV(アイリスオーヤマ)※9

続いてマイナビTVです。説明会が始まると、まず司会進行の方から企業担当者の紹介があります。

7

右下には学生用のチャットがあり、リアルタイムでコメントを書き込むことが可能です。企業担当者の方が「アイリスオーヤマってご存知ですか?」の問いかけに対して学生が反応しています。

8

チャット上で学生とやりとりをしながら、会社説明会が進みます。中央の画面ではスライドが投影されており、事業や会社の状況、社内体制等が説明されています。

9

動画の持つ力を踏まえると、中央の画面で動画を活用できるようになると、より学生の記憶に残る説明会になるかもしれません。

まとめ

動画の持つ力を活用することで、より良い採用活動が可能な時代です。メリット、デメリットを踏まえつつ、まず自社でできることから実践されてみるのはいかがでしょうか。

参考

※1 日本の人事部 「オンライン会社説明会」
https://jinjibu.jp/keyword/detl/546/

※2 ビューポイントウェア 「新卒採用WEBセミナーの活用状況と種類を整理する」
http://www.vpw.co.jp/hrm2015/shinsotsu-saiyo-web-seminar-2014

※3 ビューポイントウェア 「新卒採用担当者向け 18卒 戦略セミナー 4つの変化」
http://www.vpw.co.jp/hrm2015/about-shinsotsu-saiyo-seminar-18

※4 DISCO 「日経就職ナビ学生モニター調査」
http://www.hrpro.co.jp/news_press.php?ccd=00221&press_no=22

※5 Marketwired 「A Minute of Video Is Worth 1.8 Million Words, According to Forrester Research
http://finance.yahoo.com/news/minute-video-worth-1-8-130000033.html

※6 Lionbridge 「Has the Power of Video Marketing Eclipsed Text?」
http://blog.lionbridge.com/marketing/2013/06/11/has-the-power-of-video-marketing-eclipsed-text-2/

※7 日本SPセンター 「リクルートサイト」
http://www.nspc.co.jp/recruit/movie.html

※8 リクルートキャリア 「就職プロセス調査」
http://data.recruitcareer.co.jp/research/2016/12/2017201612-fd6e.html

※9 マイナビ 「マイナビTV」
https://job.mynavi.jp/conts/2018/tv/

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