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投資家を情緒的に動かすには?IR活動に動画を活用しよう



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IR活動における動画の役割とは

上場企業であれば、恐らく多くの会社でIR活動を行なっており、その活動に特化した経営企画などの部門があるかと思います。IRとはその頭文字の通りInvestor Relationで、投資家向けの広報活動とも捉えることができます。また、IR活動における見せ場としては、決算説明会や株主総会などのイベントであると言っても過言では無いでしょう。

「決算説明会」と言うと、四半期に1回、どこかの会場で投資家やプレスを集めて、事業状況や財務状況、そして組織状況を投資家に対して説明をする会ですが、一般的に投資家と一口に言っても、機関投資家と個人投資家の2種類に大別することができます。

基本的に、機関投資家の投資目的は「キャピタルゲイン」であり、ROIを最大化しようとします。一方で、個人投資家の投資目的は機関投資家と同様に「キャピタルゲイン」もありますが、その他にも「株主優待を得ること」「純粋に応援したいと思っていること」など、機関投資家と比較して情緒的側面が多分に含まれます。

したがって、個人投資家は機関投資家と比較して株式の保有が短期的であり、時々の値の動きに応じて一喜一憂する傾向があります。

企業としては機関投資家を味方につけ、長期保有をしてもらい盤石な財務基盤を構築することはもちろん、個人投資家からも応援をしてもらうことが大事ではないでしょうか。そういった意味で、PDFの資料だけをみてもらうのではなく、ストーリーを伝える「動画」は非常に有効です。

 

動画には何を盛り込めばいいのか

決算説明会における動画には機能的メリット、情緒的メリットがあります。もちろん内容やその出来栄え次第ではありますが、それらを列挙してみたいと思います。

機能的メリット:〜できる

  • 説明資料よりも受動的に理解ができる
  • テキストではなくビジュアルで事業数値を理解できる
  • 短い時間で理解をすることができる
  • 会場に足を運ばずともオンラインで視聴することができる

 

情緒的メリット:〜のように思う/感じる

  • ミッションやビジョンを応援したいと思う
  • 自分のこういった世界観を実現したいと思う
  • その企業で働く人々が素敵だと感じる

 

機能的メリットの観点

機能的メリットは「〜できる」とまとめたように、あくまでCANの要素であり、「動画そのものが果たす役割」のことです。機能的メリットに関しては、集約すると「いかに分かりやすく伝えることができるか」であり、その手段として動画があります。したがって、手段として動画である必要でなければPDFの説明資料でも問題ありません。具体的に、以下のような企業は「決算説明資料が見やすい!」ことで評判であり、参考にしてみてはいかがでしょうか。

株式会社サイバーエージェント

決算発表 | 株式会社サイバーエージェント

Abemaで相当の投資を踏んでいるサイバーエージェントの決算説明資料は毎回非常に見やすく、参考になります。情報量が多くなく、少なくなく要点がまとまっています。

株式会社カカクコム

IR・投資家情報 | 株式会社カカクコム

価格.comや食べログの強力なプラットフォームを運営するカカクコムは各事業のKPIが示されており、投資家としてもまとまった数字だけではなく、KPIレベルの数字も把握できることで安心感が生まれます。

情緒的メリットの観点

それでは、「動画は必要無いのか」と言われるとそんなことはありません。確かに機能的メリットを満たすだけであれば、PDFの説明資料だけでも問題ないかもしれませんが、もう1つ上のレベルである「共感」や「応援」を引き出すために動画は非常に心強い手段となります。全ての企業が必ずしもそうではありませんが、利益は目的そのものではなく、ミッションという世界観へ到達するためのエンジンです。断片的に語ったとしても伝わらないため、ストーリーとして語ることが大事ですが、その際に以下のポイントを盛り込むことが肝要です。

  • 今どこにいるのか(現在地)
  • どこに行きたいのか(ビジョン)
  • どうやってたどり着くのか(戦略)
  • たどり着く際の障害は何か(リスクの想定と排除)

 

IR動画の具体的な事例

それでは、最後に具体的な事例を紹介したいと思います。まず、紹介するのは現在(2019年4月現在)で、デヴィ夫人を起用し、CM放送も行なっているロコンドの動画です。事業の紹介や事業の数値をビジュアライズし、今後どうしていくかも分解し、分かりやすく伝えるようにしています。

ロコンド様 事業・会社紹介映像

次に、HOUSE DOのIR動画です。こちらもロコンドの動画と同様に、事業数値や事業の紹介をビジュアライズして行なっており、かつ今後の展開に関しては時系列とともに、どういった事業をどう展開していくのかを分かりやすく示しています。

【IR映像】不動産事業紹介映像

 

 

企業の価値を伝達する

具体的な事例をお伝えし、繰り返しにはなりますが、動画は情緒的メリットを伝達する上で有効です。もちろん、企業の本分は事業であるため、財務状況が重要となりますが、企業の価値はそれに限らず、風土や組織文化、そこに勤める人々も重要な要素です。ぜひ、こういった「財務状況に現れにくい企業価値の説明」といった部分に課題感のある方は、以下の記事も合わせてご覧ください。

IR動画、決算説明会動画で投資家を惹きつけるヒント | プルークスの動画アカデミー

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