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視聴者を引きつけるナレーションのコツとは?原稿の書き方や話し方を解説

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ナレーションのコツとは?

伝わりやすい動画には、テロップと同様にナレーションも重要な役割を果たしてくれます。情報の補足や伝わりやすさの向上に役立つナレーションは、一体どこに工夫がされているのでしょうか。

例えばメイク・ファッション動画のナレーションは、ブランドコンセプトや商品概要を説明するうえで重要な役割を果たします。事実、再生回数の多い動画は視聴者の興味を惹きつけ、何度も再生したくなるような魅力的なナレーションを取り入れています。

しかし、初めて動画制作を担当する方にとっては、魅力あるナレーションを付けるのはハードルが高いと感じることもあります。そこで今回は、動画制作初心者に向けたナレーションのコツをご紹介していきます。

 

動画は「ナレーション」の質で決まる

クオリティが高く視聴者の興味を惹きつける動画の多くは、映像だけでなく音声にもこだわっています。中でも注目すべき点がナレーションで、訴求内容によっては字幕よりも効果が高いこともあります。

ナレーションが加わると、視聴者の興味・関心を惹きやすくなります。映像と字幕だけの動画は画面から一時も目を離すことができないため、視聴者はある程度の緊張を感じます。しかし、ナレーションが加わることで、こちらが伝えたいことを聴覚に訴えかけられるため、視覚と聴覚のバランスが保たれて動画の訴求効果を高められるのです。

さらに、ナレーションを入れることで説明がより分かりやすくなります。例えば、多くの女性が活用しているメイク動画は、メイクの手順やテクニックを具体的に紹介しなくてはなりません。動画を観ただけでは分かりにくい部分にナレーションを入れることで、手順がより分かりやすくなり、多くの方に参考にしてもらいやすくなります。

加えて、ナレーションは商品の詳細を説明するのに適しています。例えば、以下の2本の動画はナレーションによって商品の詳細を丁寧に分かりやすく説明しています。

・ROHTO

SUGAO商品説明動画- YouTube

 

・UNIQLO

ライトウォームパデットパーカ KIDS UNIQLO 2018Fall /Winter JP15秒- YouTube

 

メイク・ファッションの商品概要の説明は、長くなりがちです。字幕にするとかなりの字数を要しますし、かといって省略すると重要な部分が伝えられない恐れもあります。

その点ナレーションなら商品の説明が耳にスッと入るため、商品の魅力を十分に伝えることができ、購入に繋がりやすくなります。

 

初心者でもできるナレーションのコツ

初めてのナレーションは、どうしても緊張してしまうもの。顔がこわばり、全身に力が入ってしまうと発声にも影響するため、なるべく肩の力を抜いてリラックスすることを心がけましょう。加えて、ナレーションのコツを押さえておけば、視聴者に動画の内容が伝わりやすくなります。

以下にて、視聴者に好印象を与え、聞き取りやすいナレーションのコツをご紹介します。

 

口角を上げる

ナレーションでは、「口角を上げて話す」ことを意識しましょう。例えば、口角を上げて「おはようございます」と言うと、声のトーンが自然と上がって明るく聞こえます。好印象を与えるためにも、口角を意識して原稿を読みましょう。

 

語尾を変えて印象づける

ナレーションにおいて大切なのは「語尾の音の高さ」です。語尾の音の高さに変化をつけることで、声の印象は大きく変わります。

 

【ナレーションの語尾を下げる】

  • 真面目
  • 落ち着いている
  • 暗い

 

【ナレーションの語尾を上げる】

  • 元気がある
  • 明るい
  • 楽しそう

 

伝えたい印象を意識しながら、語尾の上げ・下げを使い分けましょう。動画の内容に合わせて活用することで、視聴者にとってより分かりやすい動画に仕上がります。

このほか、話すスピードも重要です。語尾を上げて速く話すと若々しい印象に、語尾を下げてゆったり話すと落ち着いた印象になります。動画のターゲットに合わせて、これらの話し方を使い分けてみましょう。

 

姿勢を伸ばして声を出す

背中を丸める姿勢(猫背)は、お腹から声が出しにくくなります。背筋を伸ばし、顎を軽く引いて胸を張ると声が出やすくなるため、ナレーションの際は意識してみてください。

なお普段から姿勢がよくない、猫背のクセがついているという方は、鏡でチェックして改善しましょう。

 

腹式呼吸でハリのある声を作る

腹式呼吸は、お腹の底から声を出すための呼吸方法です。鼻から息を吸い、お腹に空気を溜めてゆっくり口から息を吐いて練習します。このとき、一気に息を吐くのではなく、長く細く息を吐くことを意識することが大切です。

腹式呼吸がスムーズにできるようになったら、息を吐きながら声を出し続けてみましょう。苦しくなったら再度腹式呼吸を行います。これを繰り返すことで徐々に大きく発声できるようになります。

 

滑舌トレーニングで口まわりの筋肉をほぐす

聞き取りやすいナレーションには、良い「滑舌」が欠かせません。滑舌が悪いと内容が視聴者に伝わらないためです。あいうえお順に一文字ずつしっかりと発声して、口周りの筋肉をほぐしましょう。

上記を実践することで、質の高いナレーションに近づくことができます。視聴者の聞き取りやすさを意識しながら、ナレーションの練習をしてみてください。

 

原稿を作成する際の4つのポイント

視聴者の興味を惹くナレーションを録るためには、原稿作りも大切です。以下でご紹介する4つのポイントを参考に、原稿を作成してみましょう。

 

読み上げやすい内容にする

原稿を作成する際は、ナレーターが読み上げやすい内容にすることを意識しましょう。そのためには、内容を段落ごとに分け、適切な場所に句読点をつけて読みやすい文章にすることが大切です。また、誤字脱字のない仕上がりにすることも重要なポイントです。いざナレーションを録るときに躓かないよう、原稿に誤りがないかどうか、あらかじめ確認することをおすすめします。

 

聞くだけで理解できる内容にする

原稿は、視聴者に難なく理解できる内容に仕上げる必要があります。そのため、難しい表現や聞き取りにくい表現は、なるべく避けるようにしましょう。「誰に向けた動画なのか」という点を考慮すると、適切な表現が浮かびやすくなります。

 

簡潔な文章にする

回りくどい文章は伝えたい内容をうまく伝えられず、「結局何が言いたいの?」と視聴者を混乱させてしまいます。「誰に何を伝えたいのか」という点を明確にしたうえで、文章をなるべく簡潔にまとめるようにしましょう。

また、「あれ」「それ」などの指示語を多用するのも望ましくありません。音声を聞いただけでも内容が分かるよう、指示語のない具体的な文章にすることを意識しましょう。

 

完成後に必ずチェックする

原稿が完成したら必ず読み返して、内容や文章に誤りがないかを必ずチェックしましょう。

完成後すぐにチェックするのはもちろん、時間を空けてからチェックすることをおすすめします。なぜなら、時間を置くことで原稿を客観視できるようになり、誤りや分かりにくい箇所に気がつきやすくなるためです。こうした点から、自己チェックは最低でも完成直後と一定時間を空けた後の2回は行いましょう。

 

具体的なチェック方法

  • 声に出して読んでみる
  • 原稿内容を他の人に読んでもらう

 

ナレーション×原稿で、視聴者に刺さる動画に

動画にナレーションを入れることで、動画の内容を視聴者へより分かりやすく伝えることができます。ポイントを押さえた原稿を作成することで、視聴者に分かりやすいナレーションを実現しやすくなるほか、ナレーション中に噛んだり躓いたりする可能性を軽減することが可能です。

視聴者の興味を惹く動画を制作するためにも、映像の良し悪しだけでなくナレーションの質にもこだわりましょう。

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