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オリジナルトランジションとは?工夫次第でおしゃれな動画に!

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自分で作れる!動画のシーン切替で使用するオリジナルトランジションの作成方法

トランジションとは、別々の動画を違和感なくつないで1つの動画にするために使う、シーン切り替え効果のことです。例えば場所を移動する、昼夜が変わるなど、場面や印象が変わるシーンの合間に使います。

今回ご紹介する「オリジナルトランジション」は、自分で作成するトランジションのことです。自分で作ることによって、より動画のコンセプトや内容に沿ったトランジションを使用でき、オリジナリティや動画のクオリティを上げる効果が期待できます。

オリジナルトランジションを作る方法は2つあります。動画編集ソフトのトランジション効果を使わずに、撮影時に工夫して切り替え効果を演出する方法と、動画編集ソフトを使用する方法です。本記事では動画編集ソフトを使わずにオリジナルトランジションを作る6つの方法と、動画編集ソフトを使ってオリジナルトランジションを作る際の手順をご紹介していきます。

 

動画編集ソフトを使わずに作るオリジナルトランジション

動画編集ソフトのトランジション効果を使わず、オリジナルトランジションを作る場合は、撮影時にアングルや物を使うなどの工夫をして、トランジションを演出します。そのためには、カットの終わりと次のカットの始めが自然につながるよう、前後の映像を上手く合わせる工夫が必要です。ここでは、自然に映像をつなげる6つの演出方法をご紹介します。

1.手でカメラを遮って離すと次のシーン

カットの最後に手のひらでカメラを遮り、次のカットの冒頭で遮った手のひらをカメラから離してシーンを切り替える演出です。前後の映像の撮影場所が違う場合、一瞬で移動したような演出ができます。切り替え時に違和感が生じないよう、カメラのレンズを隙間なく覆うことがポイントです。ここでは手のひらを例としてあげていますが、スマートフォンの画面や本など、レンズを覆うものであれば何でも構いません。

2.何かが前を通りすぎると次のシーン

車や歩いている人などを、トランジションのワイプの代わりにする演出もあります。ワイプとは、画面上にワイパーをかけるように境界線が動き、次のカットへと切り替わっていくトランジションです。映像の位置に変化はなく、境界線の通った箇所から次のカットが現れるという演出で、対比させたい2つのカットの切り替えに適しています。

車や人を境界線の代わりとし、その動きに合わせてカットを切り替えれば、動画編集ソフトを使わずにワイプと似た演出を施すことが可能です。切り替えのタイミングは、被写体を遮る車や人が画面全体に映ったときです。ただし、車をワイプ代わりに使う場合は、前後のカットでカメラと車の距離にズレがあると違和感が生じるため、注意しましょう。

歩く人をワイプ代わりにする場合も、できるだけカメラの近くを歩くようにするなど、切り替えが不自然にならないよう工夫する必要があります。

3.ジャンプをすると次のシーン

出演者がカットの最後にジャンプし、着地すると次のシーンに切り替わっているという演出です。テレビ番組などでも場所を移動する際に使われている、定番の演出だといえるでしょう。

このオリジナルトランジションでは、出演者のジャンプの頂点で次のカットに切り替わる必要があります。切り替えを自然にするために、カメラの高さや角度、出演者の立ち位置をできるだけ一致させて撮影しましょう。ジャンプの瞬間に一気にズームインし、切り替えの不自然さを誤魔化す方法もあります。

4.画面の端を指で差し、その方向にカメラを向けたら次のシーン

カメラを素早く横に動かしたときのブレを利用し、次のシーンに切り替える演出です。出演者が指を差してその方向にカメラが動くため、視線誘導ができます。カメラの動きがゆっくりだとカットの切り替えが目立ってしまうため、なるべく速く動かすことを意識しましょう。

5.特定の被写体だけそのままで次のシーン

コップやボールなど、特定の被写体を中心にシーンを切り替える演出です。シーンを切り替えたときに、特定の被写体が全く同じ位置にくるように映像をつなげます。ポイントは、カットの切り替えを目立たせないために、被写体をアップで映すことです。しかし、手のひらでカメラを遮る演出のように、画面いっぱいに映す必要はありません。

あくまで、その被写体がどんな場所にあるのかということは分かるようにしましょう。例えば、だれかが置いたボールを別のシーンで他の人が拾う、などの演出で使用できます。

6.カメラを空に向け、下ろすと次のシーン

シーンが切り替わる瞬間に空の映像を挟む演出です。カメラを空に向けるところでカットを切り、次のカットは空から映像でスタートしてカメラを下げます。この演出を行う際は、シーンが切り替え前後の空の映像ができるだけ似るよう、空模様に注意し、同じ時間帯に撮影すると違和感なくつなげられます。

 

動画編集ソフトを使って作るオリジナルトランジション

PC向けの動画編集ソフトを使えば、動画に合わせたオリジナルトランジションが簡単に作れます。例えば、花屋に移動する際のトランジションを作るのであれば花の画像で画面を埋め、消えたら花屋のシーンに切り替わる、というような演出ができます。また、シーンが別の場所に切り替わるときには、画面に車やバスのイラストを横切らせる演出にすれば、移動したということを簡潔に伝えられます。

このように、シーンに沿った演出を加えれば、雰囲気を壊さない、オリジナリティに溢れたトランジションができあがります。ここからは、以下の紹介動画を例に、動画編集ソフトにあらかじめ入っている「ワイプ」を活用したオリジナルトランジションの制作手順をご紹介します。なお、動画編集ソフトにより使える機能の種類や名称が違う可能性があるため、あらかじめチェックしておきましょう。

VideoStudioでオリジナルのトランジションを作る方法

1.トランジションを設定する

まずは、花屋全体を映したカットAと、店内を映したカットBの2種類を用意します。トランジションで切り替えを行う際は、カットAの最後とカットBの始めが短時間重なるため、オリジナルトランジションを入れる予定のカットは、双方とも長めに撮影して余白を取っておきましょう。

次に、オリジナルトランジションに使用する花の画像を用意します。画像は自分で写真を撮影するか、画像素材から花の写真やイラストを利用しましょう。なお、素材サイトを利用する際は、必ず規約を確認してください。商用利用を禁じていたりエディトリアル記載が必要であったり、画像の加工や拡大縮小のサイズ制限があるなどの可能性があります。動画と画像の用意ができたら、トランジションの設定画面を開き、「ワイプ」を選択します。

2.画像をタイムラインに配置

ワイプを設定して問題なく画面が切り替わることを確認したら、オリジナルトランジションに使用する花の画像をタイムライン上に配置します。画像を配置する際は、トランジションの境界線上に配置しましょう。上記の動画では境界線が右から左に動く設定となっているため、画像は縦のラインに配置します。なお、ワイプの方向は上から下、斜め上から斜め下などに動かすことも可能なので、状況に応じて適切な向きを選択しましょう。

3.画像に動きをつける

次に、トランジションの軌道に合わせて、花の画像に動きをつけていきます。境界線を覆い隠すように配置すれば、花の画像の動きに合わせてカットが切り替わっているように見せることができます。複数の画像を使う場合、それぞれの画像の動くスピードがズレると切り替え部分が見えてしまい、不格好な仕上がりになるため気をつけてください。

4.プレビューで動作確認

画像に動きをつけたら、きちんと画像で画面が隠せているか、不自然な動きになっていないかなどをプレビュー画面で確認しましょう。問題があれば、その都度修正していきます。上記の手順で作成すると、花の画像が横切ったタイミングでカットAからカットBに切り替わるオリジナルトランジションが完成します。

自然なシーン切り替えができれば、外から店内に一瞬で移動したような演出が可能です。また、花の画像を使用することで、雰囲気を損なわないオシャレな動画を作ることができます。

その他のオリジナルトランジション

上記以外にも、簡単に作れるオリジナルトランジションはたくさんあります。

VideoStudioでオリジナルのトランジションを作る方法

こちらは、先程紹介したものと同じ動画ですが、例えば上記では水槽の映像が流れているところにペンギンや魚の画像が集まり、周りに散ると別の水槽の映像に切り替わっています。このオリジナルトランジションを使えば、動画にインパクトが生まれます。この場合は使用する画像の大きさを揃えるのがポイントです。また、画面の真ん中に画像やロゴを配置して、背景のカットをフェードイン、フェードアウトで切り替える手法もあります。

センターに置いた画像やロゴに視線が集まるため、違和感なくシーンを切り替えることが可能です。

 

オリジナルトランジションで動画のクオリティアップを目指そう!

効果的にシーンが切り替えられるトランジションは、動画にメリハリを生み出します。さらに、動画のコンセプトに合わせたオリジナルトランジションを取り入れれば、動画のクオリティは各段にアップします。

動画のクオリティを上げたいと考えている人は、今回ご紹介したオリジナルトランジションを作る2つの方法を参考にして、ぜひチャレンジしてみてください。なお、トランジションをあまり多用すると不自然になることもあるため、使用するシーンを見極めることが大切です。

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