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楽天×YouTube!楽天の膨大な購買データを活用して動画広告を配信する

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楽天が新たに発表した楽天インストリーム広告。ベースに楽天DSPの技術を活用しており、楽天の膨大な購買に関連するデータを活用して、YouTubeのインスリーム広告として動画広告の配信をすることができます。その内容を具体的な活用イメージとともに解説していきます。

 

楽天インストリーム広告とは

今回は、大手ECサイトである楽天が提供する楽天インストリーム広告について解説をしていきます。

この楽天インストリーム広告について十分に理解をしていただくために、楽天DSPについて理解をする必要があり、そのためにはアドテクについて基礎的な知識が必要です。

そこで、まずはアドテクに関する基礎的な解説を行い、その次に楽天インストリーム広告について解説、そして「どのように活用できるのか」を解説していきます。

 

アドテクの基礎知識

アドテクとはアドテクノロジーの略語であり、端的に言うと「広告主と消費者がwin-winになるような広告配信手法の最適化・効率化」です。

アドテクを理解するにあたって、以下の用語は必ず押さえておきましょう

  • SSP
  • DSP
  • RTB
  • DMP

ものすごく簡潔に解説を行うと、

  • 広告を受け付けているところ(SSP)に対して、
  • 広告を出稿したいところ(DSP)が複数あり、
  • SSPは、その中でも最適なDSPをロジック(RTB)により選定する
  • そして、その選定精度を上げるためにユーザーデータ(DMP)が用いられている

という形です。
詳細は割愛しますが、より詳細に知りたい方はぜひ調べてみてください。

 

楽天DSPとは

以上の説明からDSPは簡潔に説明すると「広告を出稿したいところ」となります。したがって、楽天DSPとは「楽天が広告を広告主に代わって出稿する機能」となります。

この楽天DSPの何が良いのかと言うと、「より効率的に広告配信ができる」という点であり、「なぜ効率的に広告配信ができるのか」というと、広告配信時の情報として楽天のDMPを利用することができるためです。

つまり、「楽天しか知り得ないユーザーデータ(主には、ユーザーの行動履歴)を元に、広告配信をすることができる」という点がポイントになります。

ご存知の通り、楽天は国内最大手のECサイトであり、

  • 楽天の会員IDは累計1億以上
  • 3ヶ月に一度何かしら購買するユーザーが約1,500万人

と、膨大な「購買」に関するデータが蓄積されており、そこから自社の商品・サービスを広告したいユーザーに情報を届けることができ、非常に魅力的です。

 

楽天DSPを基にした、楽天インストリーム広告とは

今回解説する楽天インストリーム広告は楽天DSPをベースにしており、上記の説明通り、楽天の膨大な購買に関するデータを活用して広告配信をすることができます。

そして、その広告配信方法としては、文字通りインストリーム広告であり、具体的にはYouTubeへのインストリーム広告配信となります。

YouTubeのインストリーム広告配信には2種類あり、

  • TrueView広告
  • バンパー広告

の2つになります。
それぞれの広告の細かい解説は以下の記事をぜひご覧ください。
TrueViewインストリーム広告クリエイティブのコツ!事例とあわせて解説

 

楽天インストリーム広告の活用イメージ

以上から、基本的な活用方法としては、楽天の膨大な購買に関するデータを活用して、YouTubeにインストリーム広告を配信するというものになります。

 

利用可能なセグメント

まず、媒体資料によると、以下のようなセグメントに関して活用例として提示をされています。

  • 商品カテゴリセグメント
  • 状態セグメント
  • イベントセグメント

もちろん、これらのセグメントに加えて

  • 会員情報(性別、年代、ランク)
  • 商品の閲覧履歴、購買履歴、購買金額

などの情報もセグメントすることができるため、ピンポイントにユーザーにアプローチすることができます。

 

具体的な活用イメージ

それでは、具体的にどういった活用をすることができるでしょうか。

改めて強みとしては「楽天の膨大な購買に関するデータ」ですので、「何かしらの商品を扱っている企業」が利用者として最適でしょう。

その上で、通常の広告配信はもちろんのこと、以下のような目的での活用に役立ちそうです。

  • 商品のリプレイスメント
  • 時期限定イベントでの訴求

これら2つに関して、細かく解説をしていきます。

 

商品のリプレイスメント

一般的に、日用品などはよほどの理由がない限りは同じものを使い続けるという消費者が多いのではないでしょうか。

したがって、「普段使っているものを、別のものにする」というのは消費者にとってスイッチングコストが非常に高く、企業としても難易度が高いテーマとなっています。

そこで、例えばシャンプーを例にしてリプレイスメントの可能性を探るとすると、

  • 楽天のデータから自社の競合シャンプーAを使用しているユーザーをターゲティングする
  • その競合シャンプーAを意識した動画クリエイティブを作成する
  • ターゲティングしたユーザーに動画広告をインストリーム広告で配信する

ということができれば、リプレイスメントの可能性が高めることができるのでなないでしょうか。

 

時期限定イベントでの訴求

時期限定イベントとは例えば母の日、ハロウィン、バレンタインなどです。それぞれ、カーネーション(母の日)、装飾品(ハロウィン)、チョコレート(バレンタイン)などが時期限定で売れ筋商品となります。

こういった商品の広告はその時期になってからでは遅く、早すぎず・遅すぎずユーザーに対して広告をする必要があります。

そこで、

  • 楽天のデータから、昨年時期限定イベントの商品を購入したユーザーをターゲティングする
  • 商品に適した動画クリエイティブを作成する
  • ターゲティングしたユーザーに動画広告をインストリーム広告で配信する

とすることで、時期限定イベントの購買行動に対応した動画広告を配信し、購買につなげる可能性を高めることができそうです。

以上、楽天インストリーム広告について解説を行いました。自社で商品を販売している企業にとっては、購買に関する膨大なデータを広告配信に活用できることは非常に魅力的です。ぜひ効率的な動画広告配信で、売上の最大化の手段の1つとして検討してみてください。

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