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大学の新たな一手!生徒数確保のための動画制作事例をご紹介

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少子高齢化が進む日本社会において、多くの大学は「生徒数の確保」に頭を悩ませています。そのような中で、生徒数を確保するための手法として大学紹介動画が注目を集めており、実際の事例や考えるべきポイントを解説していきます。

 

日本の大学のビジネスモデル

近年ではスマートフォンの普及により人々が動画を視聴する回数が増えて来ており、動画を取り巻く環境が大きく変わって来ています。

また、その環境変化は企業だけに留まらず、大学という教育機関にも波及しており、実際に「大学 紹介動画」と検索すると、数多くの大学が紹介動画を作成していることが分かります。

そこで、まずは「なぜ大学が紹介動画を作るのか?」その意義を日本の大学のビジネスモデルから紐解いていきましょう。

 

日本の大学の主な収入は授業料と国からの補助金

まず、日本において大学は国立大学と私立大学の2つの大きな分類があり、それらの分類によって収入構造が異なります。

日本私立学校振興・共済事業団の資料によると、私立大学の収入のうち約8割が学生生徒納付金(主に授業料など)で、1割が国からの補助金となっています。

一方、国立大学の場合、内訳がガラリと変わり、約2割が学生生徒納付金(主に授業料など)で、約5割が国からの補助金となっています。

 

日本の大学のビジネスモデル

以上から、日本の大学のビジネスモデルは、内訳の多寡はあれども、以下のように表現することができます。

年間収入=年間授業料(生徒数×平均授業料)+補助金+その他収入

各大学とも様々な戦略はあるものの、前提としては「定員割れをしないこと」、つまり「安定的に生徒数を確保すること」が大事なポイントであるかと思います。

また、大学の場合、基本的には4年間で生徒は卒業をするため、ストック型のモデルではありません。したがって、尚更に「安定的に」という点が重要となってきます。

 

大学が生徒数を増やすためのプロモーション動画事例

上記のように「安定的に生徒数を確保すること」という大学運営上の命題で生み出された手法の1つが「大学を紹介するプロモーション動画の制作」です。実際に大学が制作したプロモーション動画の事例としていくつかご紹介いたします。

 

Youtubeに掲載している動画

以下4大学はいずれもYoutubeに動画を掲載しており、「大学」という固めのイメージがありつつも、魅力を押し出すような内容となっています。

一橋大学

出典元:〔一橋大学〕公式大学紹介ビデオ 日本語版

横浜国立大学

出典元:横浜国立大学紹介動画

東京理科大学

出典元:5分のアニメでわかるビジネスエコノミクス学科

国士舘大学

出典元:国士舘大学PV 「虹色のドア」/まつきあゆむ

 

Instagramに掲載している動画

以下2大学は若者の多くが使っているSNSであるInstagramに動画を掲載しており、Instagramらしい「映える」内容になっています。

立教大学

出典元:立教大学Instagram

明治学院大学

出典元:明治学院大学Instagram

 

< h3>海外の成功事例

安定的に生徒数を確保するために動画を用い、成功した事例が海外にあります。

UNIVERSAL TECHNICHAL INSTITUTE(以下、UTI)というアメリカの専門学校はYoutubeの広告配信メニューであるTrueViewを活用し、TVよりもコストを押さえた上で、ディスプレイ広告よりも10%以上も高い効率で生徒数の増加をすることができたそうです。

UTI担当者のインタビューによると、「決して安くない買い物である『入学』をしてもらうために、より入学という動機付けを強くするような情報提供をする必要があった」と話しており、そのための方法として動画が活用しました。

また、TrueView では細かなセグメント設定をすることができるため、「18歳〜24歳で車に興味がある男性」に配信対象を絞り、広告配信を行ったそうです。

 

大学がプロモーション動画を制作する際のポイント

大学がプロモーション動画を制作する背景となるビジネスモデルや実際の事例を紹介してきました。

次に、実際にプロモーション動画を制作する際に考えるべきポイントをまとめたいと思います。

 

プロモーション動画で「誰に」「何を」訴求したいのかを考える

まず「誰に」という部分に関しては、「大学入学希望者」であることを前提により細かく属性別に考えていきましょう。

属性情報として押さえておくべきポイントは、

  • 性別
  • 年齢
  • 地域
  • 趣味、嗜好
  • 家族構成

などです。

次に、「何を」という点に関しては、もちろん「大学の魅力」になります。魅力は大学によって異なりますが、例えば「すべて英語の少人数授業」「1年次の寮生活が義務」「1年間の海外留学が必須」を魅力として押し出している国際教養大学は、実際の女子大生を登場人物に、彼女が大学に溶け込むまでを動画に仕立てています。

国際教養大学


出典元:国際教養大学「すべて英語の少人数授業」

「誰に」「何を」は必ずセットで考えるようにしていきましょう。

 

「どうやって」プロモーション動画を届けるのか

「誰に」「何を」が明確になったら、次に「どうやって」を考えていきましょう。

動画を大学内の公式HPに掲載するだけであると、その動画を見てくれる人=元々大学のことを知っていたり、興味を持ってくれていたりする人だけにしかその動画は届きません。もちろん、「公式HPに来てくれた人」=「誰に」の部分であれば、それで問題ないかと思います。

一方、そうではない場合、例えば「より多くの人に、大学のことを知ってほしい」ということであれば、大学内の公式HPに掲載するだけでは事足りません。

そういった場合には、以下のような広告手法を検討してみても良いでしょう。

  • 交通広告(電車・タクシー・バス)にデジタルサイネージとして動画を出稿
  • デジタル広告(Youtube、Facebook、Twitter)に動画を出稿
  • その他、学生が集まる媒体に動画を出稿

 

以上、大学の動画制作事例に関して、ご紹介してきました。このように頭で理解することとは別に、実践に向けて動き出したいと考えている方は、専門家にまずは相談だけしてみるのが良いでしょう。

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