動画制作・動画マーケティングで費用対効果をあげるノウハウや事例をお届けするニュースメディア

動画メディアは収益化できる?メディアの手法とマネタイズのヒント

このエントリーをはてなブックマークに追加

動画メディアは、年々市場規模を拡大するコンテンツのひとつです。スマホやSNS、技術の急速な普及により、手法も多様化しました。拡散性が高く注目されやすい動画メディアにも、もちろんメリットとデメリットがあるのでそこを理解しなければ上手く活用できません。ここでは、そうした動画メディアの特徴やどう利益に繋げるかについて紹介していきます。

動画メディアが注目される理由

ユーザーの多い市場への参入

動画メディアは既にユーザーが多いSNSという市場で、自社の商品・サービスをアプローチ可能です。スマホの普及により、いつでもどこでも気軽にwebコンテンツを視聴できる時代になりました。その中でも、動画メディアは、画像やテキストよりも多くの情報を伝えられる重要なコンテンツです。昔は張られたリンクから配信元に動画を視聴しにいきましたが、現在ではSNS上でそのまま視聴できます。そのため、よりスムーズに動画再生でき、ユーザーの目に止まりやすくなりました。さらには、技術の進歩によりライブ配信や360度配信などコンテンツとしても進化を続けています。

爆発的に拡散されるコンテンツ

Facebook、Instagram、YouTubeなど動画メディアを配信可能な場所の中でもSNSは高い拡散性を持ちます。ユーザーによって連鎖的に大規模拡散された「バズる」コンテンツを作成できれば、認知度・注目度を急激にためることも夢ではありません。そのため、広めたくなるようなコンテンツを作り、バズらせて自社サイトに誘導する「バイラルメディア」という手法も登場しました。最近は、そこからさらに踏み込んでSNSのみで完結するコンテンツ配信を行う分散型動画メディアが主流になっています。

動画メディアの活用例

分散型動画メディアにはいくつかのパターンに分けられます。まずは、その一例を確認していきましょう。

料理系

短くわかりやすいレシピ動画を配信する動画メディアです。音声を入れずテロップのみで解説し、テンポよく料理が作られる様子が指示を得ています。調理器具や食料品メーカーとのコラボや、レシピ本の販売に繋げるなどマネタイズしやすい点も特徴です。

テクノロジー系

テクノロジーやカルチャーなど、話題性のある内容を配信しています。自社の商品を実際に使う様子を動画にすることで、簡単に利用法を伝えられることもメリットです。新しいテクノロジーを普段の生活にどのように組み込むか、動きでわかりやすく説明する。こうした使い方は、多くの情報をユーザーに伝えやすい動画メディアの特徴を上手く利用した例といえるでしょう。

ライフスタイル系

ファッションやメイクなど、女性向けのコンテンツと相性の良い動画メディアの利用法です。生活に役立つアイデアや、お得な情報を配信することでファンとなるユーザーを集客に導きやすくなります。専属のモデルやユーザーへの影響力が大きいインフルエンサーの起用で、知名度をさらに高めることも可能です。今回紹介している物以外でも、バズることを目的としたエンタメ系やアウトドア系、ダイエット系などのコンテンツを見かけます。「面白いから知ってほしい」「こういった便利な情報がある」そうしたユーザーの興味を引くコンテンツによって、動画メディアは普及していきました。

動画メディアのメリット・デメリット

年々市場を拡大する動画メディアには、どのようなメリット・デメリットがあるのか確認していきましょう。

メリット

拡散性の高さ

ユーザーが拡散することで、より多くのユーザーに認知される最もわかりやすいメリットです。自社サイトだけではどんなに良いコンテンツを提供していても、ユーザーが自ら訪問するか、周知しなければ更新に気付いてもらえません。一方SNSではユーザー同士で拡散し、ファン層はもちろん今まで自社を知らなかったユーザーにも認知が広まります。

ユーザーの印象に残りやすい

ネット記事や画像での説明よりも、動画は瞬間的に多くの情報をユーザーに伝えられます。何よりも、動きがあることで静止画よりも目に止まりやすく、「見てもらう」という広告の目標を容易に達成可能です。目と耳からの情報で、ユーザーにとっても商品・サービスの特徴が印象に残りやすくなります。

コンテンツ制作にリソースをつぎ込める

動画メディアを集客ツールとして使用する場合、SEO対策を行う必要性は低くなります。検索エンジンの評価基準が変わったとしても、影響を受けることはほとんどありません。ユーザーを自社サイトに誘導するための過剰な表現やタイトルも不要になるので、優良コンテンツ作ることにリソースをつぎ込めます。

デメリット

SNSのユーザー層に合わせる必要がある

Facebook、Instagram、TwitterなどのSNSは、それぞれ利用しているユーザーの特性があります。動画メディアを上手く使うには、ユーザー層を意識してコンテンツを調整しなければいけません。また、SNSごとに仕様が違う点も問題です。ストーリー性、ハッシュタグ、文字数制限など配信するプラットフォームによって利用できる手法、好まれるスタイルが異なります。そのため、それぞれ特徴を理解した制作スタッフが必要になるでしょう。

ほかにも、コンテンツを調整することでブランディングイメージを統一するのが難しくなります。SNSごとに違ったイメージを与える可能性があるので、始めは自社の特性に合わせたSNSに絞るのも良いかも知れません。

動画メディアのみだとマネタイズが難しい

拡散性が高く多くのユーザーに認知されることになっても、動画メディアのみではマネタイズが難しいのが現用です。そのため、マネタイズにも戦略が必要になります。企業サイトへのPV率を元にした広告収入や、ECサイトの解説など、動画を作るだけでなく収益に繋げる手法も確認してください。

動画メディアのマネタイズ

動画メディアのみでのマネタイズは難しいですが、収益化するいくつかの方法は存在します。それを理解していれば、十分収益を見込めるでしょう。次はどのような方法があるのか、一例を紹介していきます。

タイアップ広告

クライアントから依頼を受けて、タイアップ動画を作成・配信することで広告収益を上げる方法です。料理系であれば食品メーカーや調理器具メーカーから、ライフスタイル系なら化粧品メーカーなどからの依頼が想定できます。基本的には動画内で商品の紹介や使用例を配信することで、広告収入を得ます。配信している規模(ユーザー数やいいねの数)によって、広告単価が変動するので自社の知名度も収益に直結するポイントです。

サブスクリプション課金

基本的には無料でサービスを提供し、より踏み込んだ内容やメリットの多い情報を有料会員のみに配信する手法です。有料会員限定の機能や設定を付加して、ユーザーに会員登録を促します。自社アプリでの配信ができればSNSごとのプラットフォーム依存からも脱却可能です。SNSでの動画配信以上に、ファン層に向けたコンテンツ配信が用意になるでしょう。導入には月額価格を安く設定する、初月を無料にするなど有料会員登録への敷居を下げる工夫も効果的です。

EC

一部のSNSにはショップ機能が標準でついており、簡単に商品ページを作成できます。自社の商品を動画メディアで紹介して、関連ページへのリンクを設置しても効果は期待できるでしょう。元々動画メディアは購入するメリットや実際に使用するイメージを伝えやすいので、購買意欲を刺激する相性の良い方法といえます。

書籍の出版

動画メディアで配信したコンテンツを、書籍にまとめて販売する方法です。こちらはマネタイズよりも企業PRなどの一環として考えられているケースが多いでしょう。イメージしやすい物として料理系コンテンツのレシピ本があげられます。

 

リアルイベント(O2O施策)

動画メディアをO2O施策として、リアルイベントと絡めた手法も有効的です。拡散性があり情報を伝えやすいといっても、動画だけでは限界があります。実店舗で見て、触り、体験する機会があればより購買に繋がる可能性が高くなるでしょう。一部の有料会員にのみ情報を提示することで、ロイヤリティの高いイベントも開催できます。ユーザーの反応をリアルタイムで確認できる機会となるので、今後の施策を検討する要素としても使えるかも知れません。

 

動画メディアの効果的な活用

いつでもどこでも簡単に情報が手に入る。スマホが普及した現代において、動画メディアは相性のいいコンテンツです。スマホ・SNSといった市場の拡大に合わせ、動画メディアもどんどん成長を続けていくでしょう。ただし、発展途上であるがゆえにマネタイズの仕組みが不十分な面も見かけます。そうしたデメリットも理解した上で、自社メディアを充実させる取り組みとして動画メディアに挑戦してみてください。

site-like-box

この記事が気に入ったら
「いいね」しよう!

このエントリーをはてなブックマークに追加

お役立ち資料

運営会社の動画マーケティングサービス資料
詳しく見る
動画制作・動画マーケティングの基礎知識
詳しく見る
導入事例インタビュー集 -vol.1-
詳しく見る
ブランデッドムービー|プルークス
詳しく見る

運営会社提供サービス

動画制作・動画マーケティングに特化した(株)プルークスが運営

大企業からベンチャー企業まで動画制作・動画マーケティング支援企業「プルークス」が運営。過去1500本・500社以上もの動画制作・動画広告運用、などを通じて獲得した、成果の出るノウハウを公開しております。

この記事の後によく読まれている記事

ページトップへ