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ブランデッドムービーとは?「ファンの形成」こそが最強のマーケティング

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ブランデッドムービーとは何か

マーケティングを担当している人であればにわかに聞いたことがあるかもしれないブランデッドムービー。

ブランデッドムービーとは直訳すると、「ブランド化された動画」であり、セリングを目的とした動画では無いということです。

では、何を目的としているかというと「ブランド認知」を目的としており、「私たちはこういった世界観や思いを持って企業活動をしている」というメッセージを視聴者に伝えることが第一です。

 

ブランデッドムービーのメリット

従来のマーケティング手法の考えであれば「費用対効果はどうなのか…」「本当に意味がある施策なのか」と直感的に感じます。しかし、ブランデッドムービーは従来のマーケティングの考え方とは別軸の考え方で存在しており、その違いを解説していきます。

 

従来のマーケティングとブランデッドムービーの違い

従来の、特にWeb領域においてはマーケティングの主眼は「効率」に置かれており、具体的には

  • 最終的なゴール設定を行う
  • そのゴールから逆算を行い、ファネル設計を行う
  • ファネルの中でボトルネックを特定し、集中的に資源投下する

などといった工程で、マーケティングを担当している人にとっては慣れ親しんだ考え方では無いでしょうか。

一方で、ブランデッドマーケティングにおける主眼は「ブランド認知」、換言すれば「ファンを増やすこと」に尽きます。したがって、従来のマーケティングのファネルのような考え方というよりは、もちろん最終的にはビジネス的な数値貢献を目的として、「いかにファンを増やすか」が主眼です。

 

ブランデッドムービーのメリットは

では、気になる問いとしては「ファンが増えたからどうなるんだ」ということです。仮にファンが増えたとしてもビジネス的なインパクトを出すことができなかったら意味が薄いのでは無いか、と考えるのは筆者も同感です。

そもそもブランデッドムービーのような広告施策はその「効果」を投資対効果で捉えられることが多く、「投資対効果が見合うのかどうか」がポイントです。そして、その投資対効果も「何年で回収するのか」という期限が必要です。あくまで筆者の感覚ではありますが、ブランデッドムービーは

  • 短期的には費用対効果は悪い
  • 長期的には費用対効果は良い

と考えています。
ブランデッドムービーの目的は「ファンの形成」であり、一朝一夕でユーザーは自社の商品・サービスのファンになることはありません。したがって、長い時間をかけて年輪のようにファンの数が徐々に徐々に増えて行くことで、根強いファンに支えられる商品・サービスになっていくと考えるからです。

また、ファンが増えることで、「競合商品との検討行動」が入る余地がありません。つまり、特定カテゴリの商品を買う際に、もうそれしか選択肢がユーザーにとっては無いのです。

例えば、

  • カップラーメンなら、日清
  • マヨネーズなら、キューピー
  • ポッキーなら、プリッツ

といった具合です。

このように「ファンを形成」することの効用は、そもそも競合との競争を避け、自社に有利な土壌を着々と作って行くことにあります。

 

ブランデッドムービーの事例

最後に、ブランデッドムービーの事例をいくつか紹介をしていきます。一時期ネット上で非常に話題となっていたので、既に視聴をしたことがあるムービーがあるかもしれません。

 

 Tiffany & Co.:『ティファニー・ブルー』

最初に紹介するのは、俳優の成田凌さんと杉咲花さんが出演する Tiffany & Co.さんの「ティファニーブルー」という動画です。


成田凌×杉咲花×川村元気”結婚しよう”ショートフィルム 『ティファニー×ゼクシィ制作 「一生分の一歩を踏み出すラブストーリー」 “ティファニー・ブルー”』

こちらの映像は、11月22日に「いい夫婦の日」に合わせて公開されました。「ティファニーブルー」がテーマの同映像は、ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクと結婚情報サービス『ゼクシィ』のコラボ企画。成田凌演じるプロポーズに踏み出せない男性が、杉咲花演じる女性にプロポーズするまでを描き話題になありました。

 

LINE:【告白ムービー】好きなんて、言えるわけない。

【告白ムービー】好きなんて、言えるわけない。

LINE様のブランデッドムービーです。好きだけど、伝えられない片想いに見てて切なくなります。LINEさんの”伝えたい、届けたい。そんな勇気を、LINEは応援していきたい”そんな思いが動画から伝わってきますね。

 

早稲田アカデミー:「へんな生き物」篇

最後に紹介するのは早稲田アカデミーのブランデッドムービー。

早稲アカブランドムービー「へんな生き物」篇

「なんで子どもは変な行動ばかりするのだろうか」と不思議に思っているお母さんと、変な行動をし続ける子ども。そんな子どもからある日「塾に行きたい」と。「変な行動」と「塾に行きたい」というその言葉が結びついた瞬間に感動が止まりません。

以上、ブランデッドムービーについて解説をして行きました。「ファンを形成する」ということが重要なポイントであり、従来のマーケティングに限界を感じている企業にとっては、銀の弾丸となるような新たな一手かもしれません。

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